ファッションイベントroomsLINKが「PR01. TRADE SHOW」に改称 グローバル視野に

PR01. エグゼクティブディレクター松井智則
PR01. エグゼクティブディレクター松井智則
画像: Fashionsnap.com

 アッシュ・ペー・フランスが主催するファッションイベント「roomsLINK」が、次回の10月開催から名称が「PR01. TRADE SHOW」に変更され、グローバルな再スタートを切る。アジアの各都市のパートナー企業と連携を深め、ソウルと台北でもトレードショーを開催予定。またNYやパリといった各都市に「PR01. 」の名称でプレスルームを設けるなど、「世界にプラットフォームを作る」(PR01. 代表 松井智則)という。

 アジアから世界に向けてファッションを発信することを目的としてきた「roomsLINK」は、合同展示会とランウェイショーを主軸に2010年3月から年2回開催され、次回で10回目を迎える。今後は、トレードショーをはじめ、プレスルームやプロモーションイベントなどアッシュ・ペー・フランスのPR01.事業部が管轄するプロジェクトは全て「PR01. 」の名称の元に統一。これまでのノウハウや各地とのネットワーク、そしてアッシュ・ペー・フランスが展開する海外支局の機能を連動させながら、ファッションのグローバルなプラットフォームを目指すという。

 「PR01. TRADE SHOW」は東京では10月21日〜23日、ソウルでは10月(日程未定)、そして台北では11月6日〜9日に台湾テキスタイルフェデレーションが主催するファッション総合展示会「Taipei IN Style(タイペイ・イン・スタイル)」と共同開催する予定。「日本はファッションとして成熟してきているが、ブランドビジネスが今後どうなるか境目にきていると思う」と話すエグゼクティブディレクターの松井氏は、課題について「合同展ではより強いディレクションでセグメントしたものを集積し、国内外のバイヤーを呼ぶことが必要」とし、各ディレクターを立てたショールーム形式で複数のエリアを設けることでビジネスマッチングの強化を図る。またグローバルを見据えた展開について「既に市場がある場所に点で出て行っても勝てない。地域の特性に合わせたディレクションで面を作り、時代感を持った人が集まる場にしていく」とし、ソウル、バンコク、NYには今年9月、台北には今年中、そしてパリには2016年にプレスルームやショールームの設置を計画。将来的に、インドネシアやLAといった世界各都市への進出も視野に入れているという。

■PR01. TRADE SHOW TOKYO
 会期:2014年10月21日[火]〜23日[木]
 会場:EBiS303
 内容:合同展示会(ファッション・約 60 ブランド)
 主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社 PR01. 事業部
 来場者:BtoB
 オフィシャルサイト:http://www.pr01tradeshow.com/