再復活「トランスコンチネンツ」はるやま商事が出店開始 1号店は銀座に

銀座店のイメージ
銀座店のイメージ
画像: はるやま商事

 はるやま商事が7月22日、同社の新業態として「TRANS CONTINENTS(トランスコンチネンツ)」の出店を開始すると発表した。1号店は銀座ベルビア館に10月初旬オープン予定。クリエイティブディレクターは、スタイリングやディレクター、そしてデザイナーとして活動する小沢宏氏が務め、はるやま商事が企画・製造するドレスカジュアルウェアを中心に展開する。

 はるやま商事は「TRANS CONTINENTS」について、日本とアジア主要国の商標権を所有するフェローズと契約してアパレルのライセンス展開をスタート。新生「TRANS CONTINENTS」は、「TOKYO JET SETTER(東京ジェットセッター)」をテーマに30代男女に向けた大人のワードローブを揃える。アイテムはメンズ75%とウィメンズ25%で構成し、スーツの他にカジュアルウェアを充実させてコーディネートの提案を重視。平均価格帯はビジネススーツが38,000円〜48,000円、メンズのジャケットが19,000円〜30,000円、ウィメンズのワンピースが5,800円〜9,800円。銀座店のオープン以降は、京都や大阪のショッピングセンターなどに今期中に6店舗出店する予定で、5年後には75店舗に拡大して年間100億円の売上高を目指す。

 1990年にデビューした「TRANS CONTINENTS」はセレクトショップの先駆けとして当時高い支持を得たが、その後業績が悪化し、2004年に東急グループから投資ファンド運営会社キアコン(現・リヴァンプ)が営業権を取得。同年に通販会社のイマージュが買収して子会社のT.Cターミナルが運営していたが、2008年にブランドの清算を発表。その後ポイントが商標権を取得して2009年春に再スタートしたものの、翌年にブランドを再び休止した。2012年秋にフェローズが商標権を取得し、メンズ服飾雑貨のライセンス展開を2013年春夏シーズンから開始している。

■TRANS CONTINENTS 銀座店  住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館3F  営業時間:11:00~21:00  面積:23坪  ※2014年10月初旬オープン予定