ユニクロ、グローバルデザイン担当リアン・ニールズが手がける2015年春夏の新作発表

ユニクロ2015年春夏コレクション
ユニクロ2015年春夏コレクション
画像: Fashionsnap.com

 ユニクロが、2015年春夏コレクションの展示会を、パリとNYに続き東京で開催した。昨年入社しユニクロのチーフクリエイティブオフィサー(CCO)を務めるリアン・ニールズ(LeAnn Nealz)が、今シーズンからデザインディレクションを担当。よりグローバルなデザインを目指している。

 NYを拠点に活動しているリアン・ニールズは、過去約20年の間にカルバン・クライン(Calvin Klein)、バナナ・リパブリック(Banana Republic)、セオリー(Theory)、ギャップ(GAP)でデザインの経験を積み、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(American Eagle Outfitters)でエグゼクティブ バイス プレジデント兼チーフデザインオフィサー、ジューシー・クチュール(Juicy Couture)ではプレジデント兼チーフクリエイティブオフィサーを歴任。ユニクロでは、東京とニューヨークのデザインチームを統括している。これまでデザインディレクター兼アートディレクターを務めてきた滝沢直己は、今シーズンからイネス・ド・ラ・フレサンジュ(INES DE LA FRESSANGE PARIS)との特別コラボレーションラインのみ引き続き監修する。なお、10月にファーストリテイリングのグローバルクリエイティブ統括に就任することが発表されたジョン C ジェイ(John C Jay)の入社時期は、来春となる見通しだという。

 「ライフウェア(LifeWear)」をコンセプトに展開しているユニクロの2015年春夏コレクションは、既存のファッションジャンルにとらわれず、ライフスタイルに合わせて快適で自由な着こなしを可能にするアイテムを幅広く展開。スポーツウェアの機能性を備えた日常着や、オフィスからディナーまで様々なシーンで着用できイージーケア機能を備えたクリーンウェア、1枚でスタイルが決まるワンピースなど、高品質で機能的な服を提案する。毎シーズン進化しているジーンズは、カイハラ製のストレッチを加えたセルヴィッチデニムや、カイハラと東レとの共同開発により従来比約20%の軽量化を図ったスキニーフィットテーパードジーンズ、そしてクラッシュやダメージなどの加工を施したモデルなどが発表された。新作アイテムは、2015年上旬から順次投入が予定されている。

 展示会で発表された新作コレクションのスタイリングは、ニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti) が監修。国内だけではなく、アジアからも多数のプレスが来場した。