ウルトラマンのキャラクターを使用しないライセンス事業「A MAN of ULTRA」始動

新ライセンスブランド「A MAN of ULTRA」プレス発表会
新ライセンスブランド「A MAN of ULTRA」プレス発表会
画像: Fashionsnap.com

 円谷プロダクションとフィールズが、新ライセンス事業「A MAN of ULTRA(ア マン オブ ウルトラ)」を始動した。「日常の世界にウルトラな男を創りだす」というコンセプトのもと様々な企業やブランドと協業し、キャラクターを使用せずにウルトラマンの世界観を反映した商品を展開していく。

 「A MAN of ULTRA」は、通常のキャラクターライセンスと異なり日本でも珍しい「コンセプチャル・ライセンス」の形態で、企業やブランドはコンセプトや世界観を商品に反映し、開発・製造を行っていく。その際、作り手はキャラクターをリアルに表現してはいけないという制約以外、円谷プロが持つアーカイブを参考にしながら自由にデザインすることが可能。通常の子供向けのライセンス商品とは違い、「A MAN of ULTRA」は30代〜40代のウルトラマンを見て育ってきた世代をターゲットにしており、アパレルやファッション雑貨、飲料・食料品など幅広い商品にコンセプトを応用し、新領域の開拓を狙う。アートディレクターには、広告、ファッションブランディング、WEBなどのデザインを手がける千原徹也を起用し「A MAN of ULTRA」同氏によるロゴやマークの考案、ブランドイメージのディレクションが行われた。

 円谷プロダクション取締役の繁松徹也は「ヒーローはSFの世界だけに存在するものではない。日常の世界にかっこいい『ウルトラな男』を創りだすというコンセプトのもと、『A MAN of ULTRA』を身に着けるすべての人が、ヒーローというライフスタイルを生活の中に取り入れ、ヒーローマインドを常に持ち続けてほしい」と語った。

 現在までに「ラブレス(LOVELESS)」 「ジュンレッド(JUN Red)」 「ビームス(BEAMS)」 「カシラ(CA4LA)」など16社15ブランドがライセンス契約を結んでおり、今年1年で30社との契約を目指す。販売予定商品は、アパレル、菓子、文具、アンダーウェア、アクセサリー、アイウェア、自転車、浴衣など。商品は4月下旬から順次販売を予定し、公式サイトから購入が可能。

 会場には女優の北乃きいが登場し、家族とのウルトラマンにまつわるエビソードを語りウルトラマンとの2ショットを披露するなど会場を盛り上げた。