2年7ヶ月ぶりに復活「京都 BAL」館内公開 古都の新たなランドマークに

京都 BALの外観
京都 BALの外観
画像: Fashionsnap.com

 建て替えが完了して2年7ヶ月ぶりに営業を再開する商業施設「京都 バル(BAL)」の館内が、関係者に公開された。外観は米国の古い建物、内観は開放的なホテルの空間をイメージしており、全33店舗のうち「MARUZEN」など7店舗が売場面積100坪以上、8店舗が国内または関西に初出店する。オープンは8月21日。

 半世紀近く親しまれてきた「京都 BAL」は今回の建替えにより、敷地面積を一時閉館前の約350坪から約850坪に拡大。総売場面積は100店舗以上を集積する商業施設と同規模の3650坪以上だが、33店舗に厳選し売場を大きくとることで、「同じブランドの店でも、ひと味違った、BALらしい店づくり」(運営する中澤の中澤勇社長)ができるようにした。「現代の厳しい競争を勝つためには、No.1のお店を入れることが勝負」という考えから、全テナントの7割程度を「各カテゴリーNo.1のブランド」で構成したといい、初年度の売上は70億円を計画する。

 ターゲットは、青春時代を同施設で過ごしたミドル・シルバー世代とその子供や孫といった親子3代で、地下1階・地下2階には、小説の舞台になるなど京都・河原町の文化的象徴だった「丸善」を1,000坪規模で復活。次代のトレンド発信地になることを目指し、「ロンハーマン(Ron Herman)」の世界最大店やトゥモローランドによるショップ「CABan HAYAMA」の関西1号店、サザビーリーグの新業態でコールドプレスジュースを提供する「デービッド オットー ジュース(DAVID OTTO JUICE)」の国内1号店などを揃えたほか、インバウンド需要を意識して1階には京都発のオーガニックコスメブランド「古都市(KOTOSHINA)」初の単独店を直営で運営する。

 中澤社長は神戸に構えるBALについても、「改装を除々に行っていく」としている。

■京都 BAL ※2015年8月21日(金)開業
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町 251
敷地面積:2,769.82 ㎡
建築面積:2,500.06 ㎡
延床面積:18,561.75 ㎡
階数:地下 2 階、地上 6 階
建物の高さ:地上 30.7m
店舗数:33 店舗
営業時間:11:00~20:00
公式サイト

■出店店舗(◎国内外最大規模、★国内初出店、☆関西初出店)
(6F)◎Ron Herman / RH CAFE
(5F)無印良品 / Found MUJI
(4F)THE CONRAN SHOP、Café & Meal MUJI、☆TODAY'S SPECIAL、POP UP SPACE
(3F)ESTNATION、Theory、ASPESI、Felisi、HELMUT LANG、JIL SANDER NAVY、DIANE VON FURSTENBERG、POP UP SPACE
(2F)TOMORROWLAND、MARGARET HOWELL SHOP & COFFEE、ANGLOBAL SHOP、AMERICAN RAG CIE、TAACOBA
(1F)DRESSTERIOR、☆RACHEL ASHWELL SHABBY CHIC Couture、☆CABaN HAYAMA、4℃、EYEVAN、★KOTOSHINA/古都品、agete SELECTION、NEAL'S YARD REMEDIES、MARNI MEN'S ACCESSORY SHOP、★DAVID OTTO JUICE、MARIAGE FRÉRES、☆PEACHES&CREAM、★Hawaiian Islands Coffee 7.3坪
(B1F)MARUZEN
(B2F)MARUZEN、MARUZEN café