A.P.C.京都店が移転リニューアル 日本建築をヒントに

A.P.C. KYOTO
A.P.C. KYOTO
画像: Fashionsnap.com

 フランスのブランド「アー・ペー・セー(A.P.C.)」が12月19日、京都の路面店を移転オープンする。「A.P.C. KYOTO」は2005年に出店以来、10年ぶりのリニューアル。四条烏丸交差点角地に場所を移し、メンズとウィメンズのウェアコレクションやバッグ、キルトなども揃えるフルコンセプトストアとして位置づける。

 「アー・ペー・セー」の新店舗は、三菱東京UFJ銀行が入居する京都ダイヤビルの1階にオープン。伝統的な街並みや文化が多く残る京都に点在する意匠を、「アー・ペー・セー」のデザインとして組み立て直すことを目指し、石造りの重厚なファザードとは正反対の温かみのある木材を内装に取り入れた。日本建築の「縁」にヒントを得たというフレンチオークの格子が同店の象徴で、格子の隙間により内と外との境界線が曖昧になり、より親しみやすい空間に演出されている。

 オープン前夜には、新店舗で顧客向けのパーティーが開催。10年ぶりに京都訪問となるという共同デザイナールイ・ウォン(Louis Wong)は、「ジーンズからスタートした『アー・ペー・セー』と日本は、カルチャー的にとても近いものがあると感じている。(新しい京都店は)パリのお店に比べてとても明るく、ミニマルでアート的なストアに仕上がっています」とコメント。オープン日には、デニムを使用した限定トートバッグが販売される。

■A.P.C. KYOTO
住所:京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町10 京都ダイヤビル1F