「ルイ・ヴィトン」の巨大歴史館が紀尾井町に 1000点のアーカイブ公開

Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton展の会場
Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton展の会場
画像: FASHIONSNAP

 「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ヴィトン)」展が、4月23日から開催される。東京・紀尾井町にある住友不動産の開発予定地の一画に、2,000平米に及ぶ及ぶ特設会場を設置。パリで開催された同展の内容に日本独自の展示を加え、約1,000点のアーカイブを通じてブランドの軌跡を辿る。会期は6月19日まで。

 「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton」が開催される紀尾井町は、1978年に日本初の店舗をオープンした「ルイ・ヴィトン」縁の地。元駐車場として使用されていた敷地に約2ヶ月かけて設置された特設会場は2棟からなる巨大施設で、エントランスには、スーベニアスペースとカフェスペースが設けられている。中央のテラスを挟んで奥の施設が展覧会会場となり、「1906年のトランク」にはじまり、「旅の創造」や「ファッションとビューティー」など全10章のテーマに沿って、トランクやバッグ、印刷物、アート作品などがセレクトされた。

 なかでも、本展のために用意された「インスピレーションの国、日本」では畳や枯山水、障子などが空間を飾り、板垣退助が所有していたトランクや白州次郎が愛用していたモノグラムのバッグを展示。また、村上隆や草間彌生、コム デ ギャルソンの川久保玲らと協業したバッグコレクションや、歌舞伎役者のために制作されたトランク型の鏡台、1883年製の高官のためのキャビン・トランクなど日本人にとって親和性の高い作品が並ぶ。

 最後の展示室では、「ルイ・ヴィトン」のクラフトマンシップを体感できる空間を用意。来日するアトリエ職人による実演が連日行われるという。入場は無料。会期中は赤坂見附駅や松屋銀座店前から無料シャトルバスも運行している。

■Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton
会期:2016年4月23日(土)から2016年6月19日(日)
住所:東京都千代田区麹町5丁目「旅するルイ・ヴィトン展」
時間:10:00am – 8:00pm
月曜日休館(但し 4/24, 5/2, 6/13 は 1:00pm-8:00pm 開館)
入場無料(事前にオンライン予約可能)