エディ・スリマン、Twitterを通じてブランド立ち上げの噂を否定

Hedi Slimane 公式Twitterより
Hedi Slimane 公式Twitterより

 エディ・スリマン(Hedi Slimane)が、自身のブランドを立ち上げる意思がないことを明らかにした。「サンローラン(SAINT LAURENT)」のクリエイティブディレクターを退任した後の動向に注目が寄せられているが、弁護士を通じた声明文を公式Twitterで発信するという異例の措置で、メディアが報じた噂を否定した。

 スリマンは、約4年間務めた「サンローラン」のクリエイティブディレクターを2017年春夏コレクションをもって退任した。親会社のケリング(Kering)グループから正式発表があった4月1日から約3週間後、海外メディアがエディ・スリマンの動向について報道。複数の著名ブランドを所有しているカタールの投資会社Mayhoola For Investmentsを通じて自身の名前を冠したブランドを始動するという噂を広めた。

 これを受けてスリマンは、5月4日付けで弁護士Herve Temimeを通じた報道機関向け声明書を自身の公式Twitterで公開。書面では「過去から今に至るまで、彼は自身の名前の下でブランドを立ち上げる意思や欲求がない」と断言しており、また投資家と接触したという一連の報道を否定したことで、噂に終止符を打った。

 しかし、これで噂が消えたわけではない。5月3日に「シャネル(CHANEL)」がキューバで開催したクルーズコレクションでカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が「サンローラン」のジャケットを着用し、カールの愛猫シュペットの公式Instagramで「#HediSlimane to design menswear at @ChanelOfficial?(エディ・スリマンがシャネルでメンズウェアをデザイン?)」という意味深なメッセージが投稿されたことなどから、スリマンが「シャネル」のデザインを手がけるという憶測が再び浮上している。スリマンの動向については今後も注目を集めそうだ。