来年のメトロポリタン美術館特別展のテーマが「川久保玲 /コム デ ギャルソン」に決定

Rei Kawakubo (Japanese, born 1942) for Comme des Garçons (Japanese, founded 1969), “Blue Witch,” spring/summer 2016
Rei Kawakubo (Japanese, born 1942) for Comme des Garçons (Japanese, founded 1969), “Blue Witch,” spring/summer 2016
画像: Courtesy of The Metropolitan Museum of Art, © Paolo Roversi

 NYのメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートが主催する特別展のテーマが「Rei Kawakubo/Comme des Garçons(川久保玲 /コム デ ギャルソン)」に決定した。特別展のテーマに現存するデザイナーが選ばれるのは、1983年のイブ・サン・ローラン(Yves Saint-Laurent)に続く2人目。展覧会は来年5月4日から9月4日まで開催される。

 展覧会では、1981年に初めて発表されたコレクションから直近のコレクションまで、川久保玲がデザインを手掛けた120点に及ぶウィメンズウエアにフィーチャー。コスチューム・インスティチュート首席キュレーターのアンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)は、今回の人選について「川久保玲はこの40年で最も重要で影響力のあるデザイナーの一人。普遍的なクリエーション、リクリエーション、ハイブリディティ(異種混交性)の側面としてのファッションを我々に再考する機会を与え、この時代における"美学"を定義してくれた人物」とコメントしている。ボルトンは、先日行われた「コム デ ギャルソン」の最新コレクションをVOGUE編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)とともにフロントローでショーを観覧し、憶測を呼んでいた。

 展覧会の開催を祝いセレブリティらが展覧会のテーマに沿った衣装を披露する毎年恒例の「メット・ガラ(MET GALA)」は2017年5月1日に開催され、歌手のケイティー・ペリー(Katy Perry)、ファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)、アナ・ウィンターの3人が共同ホストを務める。