コム デ ギャルソン「ガンリュウ」が休止、丸龍文人は退社

2017年春夏ショーのフィナーレ
2017年春夏ショーのフィナーレ
画像: FASHIONSNAP

 コム デ ギャルソンが展開する「ガンリュウ(GANRYU)」が、2017年春夏コレクションでブランドを休止する。業界関係者からは、休止を惜しむ声も上がっている。

 「ガンリュウ」は「ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)」のパタンナーなどを経験した丸龍文人をデザイナーとして、2008年に始動。コム デ ギャルソン社としてはいち早くオンライン販売を開始するなど新しい施策に取り組み、2013年春夏シーズンからは東京でランウェイショーをスタートした。翌シーズンには東京ファッションウィークに参加し、以降も毎シーズンパリの展示会の後に東京でショーを実施。一時はウィメンズコレクションを始動するなどブランドを拡大することにも意欲的だったが、2017年春夏シーズンにはメンズコレクションのみの構成に回帰したばかりだった。デザイナーの丸龍文人は一身上の都合により、2016年末をもって同社を退社。ラストシーズンとなる2017年春夏コレクションは、取り扱い店で順次展開がスタートしている。