BFGU出身デザイナーデュオによる新ブランド「アンディーキー(ANDYKEY)」登場

ANDYKEY 2017-18年秋冬
ANDYKEY 2017-18年秋冬
画像: FASHIONSNAP

 文化ファッション大学院大学(BFGU)出身の大沼毅世子と上根ディエゴのデザイナーデュオが、新ブランド「アンディーキー(ANDYKEY)」を立ち上げた。「国境のない民族衣装」をテーマに、日本の伝統技術を伝え守りたいという思いから、メイドインジャパンに徹底したコレクションを展開する。

 大沼毅世子と上根ディエゴは文化服装学院ファッション高度専門士科とBFGU出身で、6年間同じクラスだったという。ブランド立ち上げの経緯について、大沼は「(上根の)作品が好きで、一緒にブランドをしたら良いものが出来るんじゃないかなと思い、大学院を卒業するときに私が誘った」と話した。卒業後、大沼は「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」、上根は「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」で1年間の経験を経て、新ブランド「アンディーキー」を始動。全体のおおまかな形やディテールは上根が、柄や小物、素材の組み合わせは大沼が手がける。

 デビューコレクションとなる2017-18年秋冬コレクションは、イヌイットの民族服から着想。宮下織物のオリジナルジャカードや中野メリヤスのエコファーをはじめ、創業100年以上の内田染工場や、日本屈指の羽毛メーカーである河田フェザーといった日本の伝統技術を用いたダウンジャケットやドレス、パンツ、小物など全10型を発表した。価格帯は3万円〜36万円。将来的には海外展開を目指すという。