アンリアレイジが一風堂の新ユニフォームをデザイン 人との距離で見え方が変化

新ユニフォーム
新ユニフォーム
画像: シタテル

 「アンリアレイジ(ANREALAGE)」デザイナーの森永邦彦が、ラーメン店「一風堂」の新ユニフォームをデザインした。衣服生産プラットフォームサービス「シタテル(sitateru)」が新ユニフォームプロジェクトのコーディネートを手掛け、生産は九州の工場と連携。店舗スタッフのニーズを反映した着心地の良い構造で、距離によって見え方が変化する特殊なプリント技術を採用したユニフォームに仕上げた。

 新ユニフォームのコンセプトは「人と人との距離」。生地表面に施した特殊なプログラムのプリントにより、近づくと「風」の模様、遠ざかると一風堂の理念「KEEP CHANGING TO REMAIN UNCHANGED(変わらないために変わり続ける)」が浮かび上がる仕組み。店内で常に変化する人と人との距離を互いに感じ合うことで、新しい風が生まれることを願うという森永の想いがデザインに込められている。

 アルバイトや社員が共通で着用するエプロンは、首から掛けたり、腰で巻くこともできる2WAY仕様。その他、社員とアルバイトリーダー用の長袖シャツや、店長用のマネージャージャケットと、役割によって異なるユニフォームを制作した。帽子はハットやキャスケット、ワークキャップ、ベースボールキャップの4種類を用意し、スタッフが自分らしい着こなしを表現できるようにしたという。

 一風堂はこれまでにも、海外1号店となるNY店では「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」パリ1号店では「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」、そして1号店の大名店では福岡市の大村美容ファッション専門学校の学生によるデザインと、コラボユニフォームが話題を集めてきた。