今年のデニムはセクシーに、ヴェトモンからマークスタイラーまで各社が提案

GYDA J/W BACK RIPPEDデニムショーパン
GYDA J/W BACK RIPPEDデニムショーパン
画像: GYDA

 パリの気鋭ブランドから女性に人気の国内ブランドまで、今年のデニムはセクシーさが目立っている。丈の短さだけではなく、ジッパーやダメージ加工で際どい部分を露出するなど、"チラ見せ"の傾向が強い。

 仏ブランド「ヴェトモン(VETEMENTS)」は、2017年春夏コレクションで米「リーバイス(Levi's)」とコラボレーションしたデニムを発表。フロントだけではなくバックにもジッパーが施されているのが特徴で、ブランド公式インスタグラムではジッパーを下ろした状態の着用写真も投稿されている。国内では「アディッション アデライデ(ADDITION ADELAIDE)」などセレクトショップを中心に取り扱われ、価格帯は約13万7,000円〜19万7,000円。デニムとしては高価格帯だが、特徴的なビジュアルがSNSなどで注目を集め、完売した型もあるという。

 デニムのダメージ加工はより大胆になり、クラッシュ部分の"チラ見せ"がポイントに。「ジェイダ(GYDA)」が販売しているスキニーデニムパンツ(1万6,189円)は、左脚のヒップ下に切れ込みの加工が施され、着用するとデニムから太もも部分がのぞく。「問い合わせが最も多く、SNSでは『いいね』数が他のアイテムの2倍近い」(広報担当者)というデザインで、昨年9月の発売以来、店頭とEC共に入荷後即完売が続くなどロングセラーとなっている。ジェイダからは、フロントとバック共に大胆にクラッシュ加工が施されたショートパンツ(1万4,029円)も今年4月に発売。いずれもデニム本来のカジュアルさとのバランスで、一見セクシーな肌の露出が抵抗なく取り入れられている。海外ではカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)、国内では元AKB48の小嶋陽菜といった著名人も"チラ見せ"デニムの私服をSNSに投稿。思わず二度見してしまうようなデザインはSNS映えも抜群のようだ。