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日本初のバスキア大規模展が9月に開催、約80作品が集結

 ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の日本初となる大規模展「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)で開催される。会期は9月21日から11月17日まで。前売りチケットは5月末頃から販売される予定。

 バスキアは1960年に米国ニューヨーク・ブルックリンで誕生。1977年から2年間はマンハッタンのストリートでアル・ディアス(Al Diaz)とともにSAMO©として活動し、詩的なグラフィティを発表した。次第に知名度を高め、1980年にグループ展「タイムズ・スクエア・ショウ」で絵画作品を初めて展示。翌年にはガレリア・エミリオ・マッツォーリで自身初の個展を開催した。1982年には国際美術展「ドクメンタ 7」に最年少で参加し、1983年には現代美術の特別展「ホイットニー・バイエニアル」に出品。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やキース・ヘリング(Keith Haring)などと交流を深め、1980年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンで旋風を巻き起こしたが、1988年に27歳の短い生涯を閉じた。アーティストとして活動したわずか10年の間に残した作品数はドローイング2,000点以上、絵画作品1,000点を超す。

 同展は、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート(Dieter Buchhart)氏がキュレーターを務め、世界各地から集めた絵画やドローイングなど約80点の作品をバスキアの短い生涯と当時の時代背景を辿りながら紹介。バスキアは生前、日本で10を超える個展やグループ展を開催しており、バブル景気を迎えていた日本の世相を反映した作品もあることから、展示を通してバスキアと日本との多方面にわたる絆や、日本の豊かな歴史・文化が創作に与えた影響についても紐解く。

■バスキア展 メイド・イン・ジャパン
会期:2019年9月21日(土)〜11月17日(日)
※詳細は5月ごろ発表予定
場所:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所:東京都港区六本木6-10-1
公式サイト

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