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角度によって絵が変わるニットアートを展示、ウラユタカの個展が神宮前で開催

角度によって絵が変わるニットアートを展示、ウラユタカの個展が神宮前で開催

表参道・原宿のインフォメーションメディア
OMOHARAREAL

神宮前のtHE GALLERY HARAJUKUにて、URAYUTAKA(ウラユタカ)による個展「sympathy for the knitmaniac」が、2023年10月28日(土)~11月5日(日)の期間で開催される。

tHE GALLERY HARAJUKUは、米原康正がキュレーションするギャラリー。先日10月22日(日)までは、THE LONDON POLICE(ロンドン・ポリス)による展覧会「Simple pleasures」を実施しており、話題となっていた。

今回個展を行うURAYUTAKAは、神奈川県出身のニットアート作家。主に70年代後半〜90代前半の空気感をテーマに、エモさと皮肉を交えたデジタルコラージュを作成し、そのコラージュ作品をあえてアナログに落とし込む技法で活動している。作品は、左右から見て絵が変わる視覚効果の「レンチキュラー」を編み地で表現。凹凸をつけて編んだ編み地にさらにジャガード編みでグラフックを入れた、変態的な編み地で制作を行なっている。

本展について、キュレーターを務める米原は「右から見たらタイガーで左から見たらドラゴン、前から見たらマリリン・モンローで後ろから見たらジョン・F・ケネディ、しかも角度変えたら弟のロバート・ケネディになっちゃうそんな変なニットなんて誰が今まで考えた?しかもそれを実際作っちゃった?彼にとってニットとは頭の中に浮かんだあんなことやこんなことなイメージを現実にするキャンバスなのだ」と、プレスリリースにコメントを寄せた。

見る角度によって異なる絵が浮かび上がる、ユニークな作品たち。ファッションとアートの街・原宿にぴったりなニットアートを、tHE GALLERY HARAJUKUで楽しんで。

■概要
URAYUTAKA個展「sympathy for the knitmaniac」
開催期間:2023年10月28日(土)~11月5日(日)
営業時間:11:00〜19:00
開催場所:tHE GALLERY HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階-C

>>EDITOR’S VOICE
tHE GALLERY HARAJUKUから大通りに出てすぐのところにあるビームス 原宿 アネックスでは、「FUTURE ARCHIVE」と、「Private brand by S.F.S」のコラボアイテムが話題となりました。大反響ですでにコラボアイテムは完売しているそうですが、ほかにも魅力的なプロダクトに出会えるショップとなっています。興味のある方は、覗いてみてはいかがでしょう。

Text:Arisa Watanabe

最終更新日:

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