「ディプティック（Diptyque）」から、キャンドルリッドやフラワーベースなどのアイテムを揃えた限定コレクションが登場する。第1弾は5月5日から販売し、第2弾を6月4日に発売する。

　ディプティックは、創業以来、四季の移ろいや植物の優美さを表現するデコレーションオブジェを展開。今シーズンは、形や素材、香りを駆使し、植物の優美さや春の息吹を表現したデコレーションオブジェを揃える。

　コレクション第1弾では、ハーバリウムに着想を得た、“春の目覚め”を感じるデコレーションオブジェの数々を展開。イラストレーターのジュリー・セール（Julie Serre）が繊細なタッチで描いた、ベ（Baies）やローズ（Roses）、ミモザ（Mimosa）のイラストが、アイテムに彩りを添える。

　その中心となるのは、エナメル磁器製で実用的かつ観賞用としても最適な「トレイ ハーバリウム M ミモザ」（限定3種、1万5840円）で、パッケージに植物のイラストをあしらった「マッチボックス ハーバリウム」（限定2種、2750円）と組み合わせて楽しむことができる。

　また、イタリア人のガラス吹き職人マッシモ・ルナルドン（Massimo Lunardon）とのコラボレーションにより、メゾン初となる吹きガラスによるホウケイ酸ガラス製のクラシックキャンドル用アクセサリー「キャンドルリッド ハーバリウム」（限定5種、1万2100円）が登場。それぞれ、植物をモチーフにした立体的な装飾をあしらった。繊細で洗練された美しいデザインでありながら、キャンドルの香りを長持ちさせ、ワックスを保護する機能的なアイテムに仕上げた。

　第2弾では、フラワーベースを展開。「フラワーベース ブーケ用」（4万4550円）は、サム・バロン（Sam Baron）がブーケを飾るためにデザインしたホウケイ酸ガラス製のアイテムで、ブーケとの間に絶妙な調和を生み出す優雅なフォルムで登場する。合わせて、自然を思わせる限定カラーで「フラワーベース フィグツリーグリーン S」（限定、1万9030円）と「フラワーベース ビターオレンジ L」（限定、2万8930円）を用意する。

　加えて、「キャンドルホルダー コートプラットクラシックキャンドル用」（2万2330円）も限定カラーのフィグツリーグリーンで登場する。

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