ADVERTISING

梅雨時期のお出かけにも、関西圏で開催中の屋内展覧会5選

@shioringo7 / Instagram

@shioringo7 / Instagram

梅雨時期のお出かけにも、関西圏で開催中の屋内展覧会5選

@shioringo7 / Instagram

オシャレを発信するニュースサイト
ISUTA

ADVERTISING

天気がぐずつきがちな5月下旬から6月は、天候に関係なく楽しめるアート展覧会へのお出かけがおすすめ。

京都・大阪・兵庫の関西エリアにて、2025年6月以降も楽しめる展覧会の中から、厳選した5つを見所とともにご紹介します。

①安藤忠雄展 青春 TADAO ANDO YOUTH / 大阪・北区

@aiu_egao / Instagram

安藤忠雄氏ゆかりの地、大阪で開催中の「安藤忠雄展 青春 TADAO ANDO YOUTH」は、彼の軌跡と未来へのビジョンを集約した、五感で楽しめる展示。

天井高15mの空間で、代表作をめぐる立体映像をバーチャル体験できます。

安藤氏の代表作のひとつである、北海道・星野リゾート トマム内の「水の教会」を原寸大で体験できる空間では、大自然と共存する様子に見入ってしまいそう。

@aiu_egao / Instagram

安藤氏は香川・直島のアートプロジェクトに建築家として初期から携わっており、「ベネッセハウス ミュージアム」や2025年5月にオープンする「直島新美術館」なども手掛けています。

同展覧会では、このアート×建築のコンプレックスの37年間に及ぶプロジェクトの物語を、模型と音楽映像が一体となった空間インスタレーションで鑑賞できるといいます。

ちなみに模型の中に潜んでいる「青りんご」は、展示のテーマである“青春”を象徴しているのだとか。点在しているみたいなので、いくつあるか気になりますね…!

安藤忠雄展  青春 TADAO ANDO YOUTH
場所:グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク VS.(大阪市北区大深町6-86)会期:2025年3月20日(木)~7月21日(月)開館時間:10:00~18:00、金・土・祝前日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜 ※月祝は営業
料金:一般人 1800円、大学生 1500円、高校生 1000円 ※障がい者手帳提示で900円
公式HP:https://vsvs.jp/exhibitions/
公式Instagram:@vsvs.jp

②不思議なチョコレート劇場 / 兵庫・神戸

@jpn_my / Instagram

兵庫・神戸にあるフェリシモチョコレートミュージアムは、チョコレートにまつわる文化や、ファッション・アートとのつながりを収集・編集・発信しています。

館内には、甘くてどことなく気品のある香りが漂っているそうですよ。

@mina_ozlb / Instagram

現在は、期間限定の企画展が3つ開催されています。

「不思議なチョコレート劇場」では、チョコレートの世界に迷い込んだ気分を体験してみて。

テーブルに置かれたチョコレートのパッケージから、好きなものを選んで白い正方形の台に置くと…台が光って部屋の様子が一変!それぞれのパッケージ&チョコレートにインスパイアされた映像が、壁一面に広がります。

会場や映像は、写真と動画撮影が可能だから、ミュージアムを出た後もアートが楽しめちゃうんです!

「空想のチョコレートタウン」は、チョコレートショップ16店舗が集うミニチュアタウン。

チョコレートバイヤーが実際に訪れた、パリやヘルシンキ、メルボルンなど、世界の街角に実在するショップを元にしているそうですよ。

夢とロマンが詰まった“チョコレートタウン”で、小さなチョコレートバイヤーの気分を味わっちゃいましょう!

「回帰する時間(とき) − たゆたふ −」では、大学教授とアーティストの2つの顔を持つ植物染色の専門家・いまふくふみよ氏の作品が展示されています。

カカオだけでどこまで美しい染め色が出せるか挑戦したという展示物がユニーク。

時間を気にせずにボーッとしながら“回帰する時間”を、ぜひ会場で堪能してみてくださいね。

不思議なチョコレート劇場
空想のチョコレートタウン
回帰する時間 − たゆたふ −
場所:フェリシモ チョコレート ミュージアム Stage Felissimo 2F(神戸市中央区新港町7-1)
会期:2025年4月12日(土)~10月5日(日)
開館時間:11:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:春、秋の展示入れ替え時(年2回)
料金:一般 1000円、中学・高校・大学生 800円、小学生 300円 ※学生証要提示、小学生未満無料
※障がい者手帳提示で変動あり
公式HP:https://www.felissimo.co.jp/
公式Instagram:@felissimochocolatemuseum

③サンリオ展~ニッポンのカワイイ文化60年史~ / 兵庫・神戸

@shioringo7 / Instagram

サンリオの60年を超える歴史を紐解き、日本が産んだカワイイ文化の成り立ちや発展について、サンリオの視点で掘り下げる「サンリオ展~ニッポンのカワイイ文化60年史~」

ハローキティやマイメロディなどの人気キャラクターが生まれた背景や、キャラクターがどのように成長してきたかを、当時のグッズなど数百点の展示を見ながら楽しく振り返ることができます。

@shioringo7 / Instagram

会場では、高さ2mもあるビッグサイズのバルーンキティがお出迎えしてくれますよ。写真撮影もOKだから、遊びに行った記念にツーショットを撮ることをお忘れなく。

@___sy.03 / Instagram

他にも巨大なマイメロなどたくさんのフォトスポットが用意されていて、写真を撮る手が止まらなくなっちゃうかも…。

ミュージアムショップでは、ここでしか買えない限定のオリジナルグッズの販売もあるから、そちらも要チェックです!

サンリオ展~ニッポンのカワイイ文化60年史~
場所:六甲アイランド内 神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
会期:2025年4月19日(土)~6月29日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日
料金:一般 1800円、大学生 900円、高校生以下無料 ※学生証、生徒手帳要提示
※障がい者手帳、スマートフォンアプリ「ミライロID」などの提示で無料
公式HP:https://sanriocharactermuseum.com

④〈若きポーランド〉色彩と魂の詩 1890-1918 / 京都・左京区

@raimu__62 / Instagram

18世紀後半から123年間、独立を失ったポーランド。

その歴史や文化を大きなスケールで描き、“若きポーランド”と呼ばれたポーランドの芸術家たちにフォーカスした、日本初の展示「〈若きポーランド〉色彩と魂の詩(うた) 1890-1918」が開催中です。

美しい絵画を通して、当時の彼らの思考や暮らしを感じることができそうですよ。

@raimu__62 / Instagram

ポーランドのクラクフ国立博物館の協力のもと実現した本展は、なんと出品作の9割が日本初公開なのだとか。

約130点の作品は、ポーランドの伝統文化と西欧の美術や浮世絵などの日本美術を取り入れた、独特の雰囲気が見所です。

グッズの販売もあるので、作品モチーフのアイテムをゲットできる貴重なチャンス!

〈若きポーランド〉色彩と魂の詩 1890-1918
場所:京都国立近代美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1)
会期:2025年3月25日(火)~6月29日(日)
開館時間:10:00~18:00 ※金曜は20:00まで
休館日:月曜
料金:一般 2000円(1800円)、大学生 1100円(900円)、高校生 600円(400円)、中学生以下無料
※当日券(前売券)で記載
公式HP:https://www.momak.go.jp/
公式Instagram:@momakyoto

⑤空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン / 大阪・阿倍野区

「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」には、柔らかな色合いと軽やかなタッチの絵画などがずらり。ベルギーのアーティストのジャン=ミッシェル・フォロンが手掛けた、約230点もの作品が展示されています。

@hisato9959 / Instagram

絵画や彫刻、ポスターなどの多彩な作品は、詩的でユーモアに富んでいて、見る人を空想の旅へと連れ出してくれるのだとか。

@mikakokitano / Instagram

フォロンが作品に込めたメッセージを考えながら鑑賞すると、新たな気づきを得られるかもしれません。

映像作品を除くすべての展示物は、なんと写真撮影OK!撮影した写真と感想をXもしくはInstagramで、ハッシュタグ「#folon」「#あべのハルカス美術館」を付けて投稿すると、スマホケースのアレンジにぴったりなオリジナルミニカードが1枚もらえますよ。

動画はNGなどいくつかルールがあるので、詳細は公式HPをチェックして。無くなり次第配布終了だから、気になる人は早めに足を運んでみてくださいね。

空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン
場所:あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F)
会期:2025年4月5日(土)~6月22日(日)
開館時間:火~金 10:00~20:00 / 月土日祝 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
料金:一般 1900円(1700円)、高校・大学生 1500円(1300円)、小学・中学生 500円(300円)
※当日券(前売券)で記載
公式HP:https://www.aham.jp
公式Instagram:@ourfolon

5つの展覧会の中に、気になるものはありましたか?

どんよりしがちな6月は、天気に左右されない室内でのイベントを楽しむのがごきげんへの近道かもしれませんね。

最終更新日:

ADVERTISING

@shioringo7 / Instagram

現在の人気記事

NEWS LETTERニュースレター

人気のお買いモノ記事

公式SNSアカウント