
西武池袋本店が7月9日、コスメティックフロアを1階から3階にリニューアルオープンする。12月にはフレグランスゾーンを1階にオープンし、両階を合わせたコスメフロア全体の売り場面積は、改装前の1.4倍 1970平方メートルとなる。
今回のリニューアルは、同館大規模改装の第1弾として実施。より落ち着いた環境で商品選びやトリートメントを楽しめるよう、1階から3階に移した。「ブティック&ラグジュアリー」、「スキンケア」、「メイクアップ」「ライフスタイル」の4つのゾーンで構成し、”美のテーマパーク”として訴求する。ブランドでは、「ディオール(DIOR)」や「バーバリー ビューティ(BURBERRY BEAUTY)」、「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」、「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」(8 月下旬オープン予定)など7ブランドが新規出店し、全47ブランドを導入。特にラグジュアリーブランドの充実に力を入れたという。
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また各ブランドが最新のカウンターを導入するのに加え、6ブランドが専用キャビンを併設。そのほか、同階には各ブランドで共用する専用ルーム(約50平方メートル)も導入。百貨店ならではの上質な空間で、 個室でのトリートメントやカウンセリングのほか、 美容イベントなどさまざまな体験を提供する。
さらにファッション、ビューティーそれぞれのイベントスペースを設置する。イベントスペース「NEWS」(約63平方メートル)は、3 階フロア中央に位置するラグジュアリーブランドが期間限定でポップアップショップを展開。幅広い世代の新客に向けて、ファッション、ビューティーに関わる世界の最新トレンドを紹介する。コスメイベントスペース(約17 平方メートル)では、話題の商品や新商品をいち早く紹介。顧客に加え、新客にもブランドを体験できる機会を創出する。なお同フロアには9月に、カフェ「ラ・メゾン・デュ・ショコラ カフェのオープンも予定する。
12月にオープンするフレグランスブティックゾーンは売り場面積270平方メートルと関東最大級となる。近年、若年層や男性からも支持を集めるメゾンフレグラスを中心に、ディオールや「ロエベ パルファム(LOEWE Perfumes)」、「バイレード(BYREDO)」、「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」、「ブルガリ(BVLGARI)」、メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスなど10ブランドがブティック形式で出店する。
最終更新日:
■西武池袋本店 コスメフロア
1階 フレグランス:2025年12月オープン予定
3階 コスメティックス:2025年7月9日(水)オープン
店舗数:57ブランド(新規導入16ブランド)
売り場面積:1970平方メートル(改装前1390平方メートル)

西武池袋本店3階改装イメージ
Image by: そごう・西武

西武池袋本店3階
Image by: そごう・西武

西武池袋本店1階
Image by: そごう・西武

西武池袋本店3階
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西武池袋本店3階ビューティールーム
Image by: そごう・西武

専用キャビン
Image by: そごう・西武
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