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ユニクロが「難民映画基金」への支援をスタート 10万ユーロを寄付

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ユニクロが「難民映画基金」への支援をスタート 10万ユーロを寄付

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 「ユニクロ(UNIQLO)」が、新たな人道支援プロジェクトとして「難民映画基金(Displacement Film Fund)」へのサポートを開始した。

 ユニクロは、これまで社会貢献活動の一環として、さまざまな人道支援を行ってきた。2011年からは難民の就労者受け入れを進めてきたほか、2022年にはチャリティTシャツプロジェクト「ピース フォー オール(PEACE FOR ALL)」をスタート。2025年4月までに710万枚以上を販売し、さまざまな支援団体へ21億円を超える寄付を行ってきた。

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 難民映画基金は、ロッテルダム国際映画祭(IFFR)において、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)と、ヒューバート・バルス基金が今年1月に共同で設立。難民の映画制作者5名に対し、短編映画制作のための資金援助を行い、2026年のロッテルダム国際映画祭で、作品上映の機会を提供する。今回ユニクロは、難民映画基金の創設パートナーとして10万ユーロ(約1668万円)の寄付を実施した。

 同基金への支援理由としてユニクロは「難民の映画制作者の支援を通じて、『Made for All』の理念と映画の力を融合させ、より多くの人々に難民の作品を届けることで、難民問題への理解と関心を深めるきっかけを創出するため」とした。

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