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米アップル“後継者候補”ジェフ・ウィリアムズ氏がCOO退任、2025年末に退社へ

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米アップル“後継者候補”ジェフ・ウィリアムズ氏がCOO退任、2025年末に退社へ

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 アップル(Apple)がアメリカ時間7月8日、ジェフ・ウィリアムズ(Jeff Williams)COO(最高執行責任者)が今月末までに同職を退任すると発表した。オペレーション担当シニアバイスプレジデントのサビ・カーン(Sabih Khan)氏が後任を務める。

 ジェフ・ウィリアムズ氏は27年前に入社し、2015年にCOOに就任。現在まで約10年間、同職を務めてきた。「アップルウォッチ(Apple Watch)」の開発や同社の健康戦略の構築に携わり、近年はデザインチームも統括。また、同社のサプライチェーンの構築に寄与し、従業員の労働基準の向上や、教育プログラムの提供にも尽力した。同氏は、ティム・クックCEOの後継者候補と目されていたが、2025年末に退社するという。退社まで、アップルのデザインチームとヘルスケア関連事業を引き続き統括する。

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 COOを引き継ぐサビ・カーン氏は、GE Plasticsでのアプリケーション開発エンジニアとしての経験を経てアップルに入社。30年間にわたり同社に務め、2019年にオペレーション担当シニアバイスプレジデントに就任し、経営陣に加わった。

最終更新日:

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