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過熱するスマートグラス市場 メタが「レイバン」手掛ける仏眼鏡大手に約35億ドルを投資

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過熱するスマートグラス市場 メタが「レイバン」手掛ける仏眼鏡大手に約35億ドルを投資

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 メタ(Meta)が、アイウェア大手 エシロール ルックスオティカ(EssilorLuxottica)の株式約3%を取得したと複数の海外メディアが報じた。

 両社は2019年にパートナーシップを締結し、2021年に5MPデュアルカメラを備えた「レイバン(Ray-Ban)」のスマートグラス「レイバン・ストーリーズ」を発表。2023年には機能の操作や情報へのアクセスを可能にする会話アシスタント「Meta AI」などを追加した第2世代を展開し、これらの取り組みが成功を収めたことから、2024年9月にパートナーシップの拡大を発表していた。

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 メタは今回の買い付けで、約35億ドル(約5142億9300万円)を出資。これにより株式保有率は3%となるが、今後段階的に約5%まで引き上げるため、さらなる投資を検討していると「ブルームバーグ(Bloomberg)」は報じている。

 同社は、今年6月に「オークリー(OAKLEY)」との共同開発によるAI機能搭載のスマートグラス「Oakley Meta HSTN」を発表するなど、スマートグラス事業に注力。同月にはグーグル(Google)が、韓国のアイウェアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」を運営するアイアイコンバインド(II COMBINED)の株式約4%を取得すると韓国メディアが報じるなど、同市場は2025年以降急速に盛り上がりを見せている。

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