スブがサンダル全体の形状に関する立体商標を取得、グローバル展開に向けた戦略的ステップとして

　イデアポートが企画および販売を行うシューズブランド「スブ（SUBU）」が、サンダル全体の形状に関する立体商標を2月27日付で正式に取得した。

　スブは、「誰も知らない冬のサンダル」をコンセプトに設定。ダウンジャケットのようなアッパーに、起毛加工の内側生地や4層構造のインソールを採用している。

　同社は、スブ特有のフォルム全体が立体商標として登録されたことを模倣品対策やブランド保護の強化、今後のグローバル展開に向けた戦略的ステップとして位置付ける。商標取得に際して「『冬のサンダル』という新しいカテゴリーを切り開き、日常にあたたかさと新しさを届け続けてまいります」とコメントしている。

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