
VALENTINO 2025年秋冬コレクション
Image by: ©Launchmetrics Spotlight
「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」などを展開するケリング(Kering)が、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の株式保有の枠組みの修正に合意したことを発表した。
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ケリングは、2023年7月にヴァレンティノの株式の30%を17億ユーロ(約2614億円)で買収。契約には、ケリングが2028年までに同ブランドの株式100%を取得することができるオプションが含まれていた。
今回、2012年にヴァレンティノを取得したカタールの投資企業メイフーラ(Mayhoola)が保有するヴァレンティノの残り70%の株式について、2026年と2027年に行使可能なケリングのプットオプションは、それぞれ2028年と2029年に延期。また、ケリングが2028年にメイフーラの株式を取得するコールオプションも2029年に延期された。
ケリングとメイフーラは、イタリアを代表するラグジュアリーブランドであるヴァレンティノの発展を支援する戦略的パートナーシップを締結し、長期的な成功に向けて取り組んでいくとしている。
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