ディプティック 表参道がオープン 数量限定のオリジナルトートバッグなど特典も

ディプティック表参道

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ディプティック 表参道がオープン 数量限定のオリジナルトートバッグなど特典も

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 「ディプティック(Diptyque)」が10月24日、東京・表参道に新店舗をオープンする。自然美とアート、文化が調和する「アール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの芸術)」の世界観を表現した空間で、人々の五感とイマジネーションが広がる体験を提供する。

 キャットストリートに位置する新店舗 DIPTYQUE 表参道は、2つのエントランスを備え、ディプティックの象徴的なグリーンファサードと日本の植物が彩る屋外庭園が特徴。南側のフレグランス「オイエド(Oyédo)」にインスパイアされた植物モチーフのステンドグラスがショーウィンドウを華やかに演出し、メゾンの世界へと誘い込む。

 店内はパリのオスマン建築の要素と日本の伝統美が融合。モールディングや暖炉などのオスマン建築を象徴する要素に、屏風や漆器、着物といった日本の伝統工芸から着想を得た装飾を組み合わせた。メインエントランス正面の暖炉上部には、日本の植物を称えるクルミ材の細工を施し、左側には「アール デュ バン」のスペースが広がる。イタリア人アーティストのジュスト・プリーニ(Giusto Purini)が手がけた家具や、パリを拠点とする「レッドフィールド&ダットナー(Redfield & Dattner)」による壁画などが目を惹く。2つ目のエントランス付近には、彫刻を施した木製本棚とボルドーラッカー仕上げのカウンターを配置し、奥には円形のシートを中心に安らぎの空間を用意する。

 アイテムはフローラルやウッディ、スパイシー、ハーバルの各ノートが揃うフレグランスキャンドルを始め、フレグランスやボディケアまで幅広いコレクションを展開。コレクションごとに専用のスペースを設け、それぞれの世界観を体験できる空間を演出する。ホームコレクションの売り場では、キャンドルに使うアクセサリーなどのデコレーションコレクションも併せて取り扱う。

 さらにサステナビリティへの取り組みとして、キャンドルやフレグランスの使用済み容器の回収やアップサイクルも実施。循環型システムを取り入れることで、美と環境への意識が響き合う空間となっている。

 また、開店を記念した特典を数量限定で用意。キャットストリートに因んだ水引「猫結び」と同店のロゴ入りバッグタグ付きのギフトラッピングを行うほか、3万3000円以上の購入者にはボルドーの刺繍を施した限定トートバッグを配付する。そのほか、11種類の中から好きな香りを選べる「オードトワレ 7.5ml 3本セット」(1万1770円)を、オープン記念アイテムとして発売する。

最終更新日:

■DIPTYQUE 表参道
営業開始日:2025年10月24日(金)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-10-10 栗原ビル 1F
営業時間:11:00〜20:00

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