
外観イメージ
Image by: 帝国ホテル
帝国ホテルが、「帝国ホテル 京都」を2026年3月5日に開業すると発表した。帝国ホテルブランドのホテルとしては、東京、上高地、大阪に次いで4軒目。1996年の帝国ホテル 大阪のオープン以来、30年ぶりの新規開業となる。宿泊予約は11月17日から受け付ける。
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帝国ホテル 京都は、祇園甲部歌舞練場敷地内にある国の登録有形文化財「弥栄会館」の一部を保存活用して開業。建築意匠を受け継ぎながら、歴史的景観と調和するホテルとして、新しい時代を担う「スモールラグジュアリーホテル」を提案する。
内部は客室やレストラン、バー、ウェルネス施設で構成される。客室は弥栄会館の歴史的なシルエットと建築様式を継承した「本棟」、南西面に位置し、弥栄会館時代の柱や窓枠など、当時の面影を残した「本棟保存エリア」、祇園の町並みと調和するよう増築された「北棟」という異なる建築構造を持つ3エリアで展開。客室カテゴリーは、シグネチャースイート、スイート、ジュニアスイート、グランドプレミア、プレミアの5カテゴリーで、全55室を用意する。帝国ホテル 京都を代表するシグネチャースイートは、祇園の町並みや京都の山々が望める「インペリアルスイート」と「ペントハウススイート」に加え、祇園甲部歌舞練場の正門や玄関棟などを間近に感じられる「弥栄スイート」の計3部屋を揃える。グランドプレミアとプレミアの北棟の客室には、帝国ホテルブランドとして初めて畳を設えるという。開業時の一般宿泊料金は25万3000円から(※1室2名、室料のみ。別途、京都市宿泊税が加算)。
最終更新日:
■帝国ホテル 京都:公式サイト
宿泊予約:2025年11月17日(月)午前11時から開始
※インペリアルクラブ会員先行予約は11月11日(火)午前11時から

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