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エシロールルックスオティカがニコンの筆頭株主に 議決権ベースで株保有10%超え

エシロールルックスオティカがニコンの筆頭株主に 議決権ベースで株保有10%超え

 「レイバン(Ray-Ban)」などを展開するフランスの光学機器メーカー エシロールルックスオティカ(EssilorLuxottica S.A.、以下エシロール)がニコンの株式を買い増した。議決権ベースで株式保有比率は10%超となった。

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 エシロールルックスオティカは先月にもニコン株を買い増しし、保有株式比率を8.45%から9.47%に引き上げた。今回の取引で10.59%を握り、筆頭株主となった。外為法(外国為替及び外国貿易法)の審査を通過したことを指し、将来的に最大20%まで取得する予定だという。

 両社は2000年にそれぞれ出資比率50%の合弁企業としてニコン・エシロールを設立。それ以来、ニコンブランドでのメガネレンズ事業において、長年にわたり友好的な協業関係を継続してきた。

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