パリ発「ラルチザンパフューマー」が伊勢丹新宿店に期間限定で再登場　今年のサロンドパルファンに出店

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　フランス発のフレグランスメゾン「ラルチザンパフューマー（L'ARTISAN PARFUMEUR）」が、10月8日から13日まで伊勢丹新宿店で開催されるフレグランスの祭典「サロンドパルファン 2025」に出店する。日本未発売のカリフラワーの香り「トンカブランオードパルファム」を先行発売するほか、フレグランスのコフレをはじめ、人気の「アビサエ」や新作の「ラセレモニードゥロンソン」など多彩な香りをラインナップし、伊勢丹新宿店に期間限定で再登場。フレグランス愛好家から新たな香りを探すフレグランス初心者まで、さまざまな層にアピールする。

　先行で展開するトンカブランオードパルファム（100mL 3万2780円、2026年1月5日全国発売予定）は、野菜の⾹りを用いた「ルポタジェコレクション」から登場。調香師のアレクサンドラ・カーリン（Alexandra Carlin）が、新しい特許技術により、カリフラワー精油を初めてフレグランスに使⽤した。柑橘系にカリフラワーを組み合わせ、トンカビーンがクリーミーさを与え、⾰新的なデザートのように“美味しい”コントラストを描き出す。

　さらに、トラベルサイズのフレグランスセット「コフレパルファンショワジ」（10mL×3本、2万4200円 ※なくなり次第終了）を発売する。職人の手作業によるレザーポーチに3種の香りを収めたセットは、香りとポーチの色が異なる2種類を用意。ブラウンのポーチには「イストワールドオランジェオードパルファム」、「アンエールドブルターニュオードパルファム」、「シャッセオパピオンオードトワレ」を合わせ、ダークグリーンのポーチには「アンバーエクストリームオードパルファム」、「アンエールドブルターニュオードパルファム」、「ミュールエムスクエクストリームオードパルファム」を収めた。

　加えてサロンドパルファン期間中に、ラルチザンパフューマーで4万円以上の購入者（先着100人）に、オリジナルトートバッグをプレゼントする。

　ラルチザンパフューマーは、1976年にフランス・パリで創業。ブランド名は「⾹りの職⼈」を意味し、既存の⾹りの枠を超える挑戦者の精神とコンテンポラリーな美学をもとに、唯⼀無⼆の⾹りを追い求めている。職⼈の技術と⾃然そのものの美しさを融合させ、⾹料のハーモニーや構成、肌の上における⾹りの変化まで計算したクリエイションにより、フランスならではのアール・ド・ヴィーヴル（美しい暮らしの流儀）が息づいた香りを提案する。今年4月に日本での本格的な取り扱いを再開し、グリーンテラス表参道に旗艦店をオープン。性別や年齢を問わず幅広い層から支持を集めている。

最終更新日: 2025年10月08日