
Image by: BANG & OLUFSEN
11月に設立100周年を迎えるオーディオブランド「バング&オルフセン(Bang & Olufsen)」が、ブランドの伝統から着想した100周年記念コレクション「センテニアル・コレクション(The Centennial Collection)」を発売した。一部のバング&オルフセン正規店舗および公式オンラインストアで取り扱っている。
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センテニアル・コレクションは、アーカイヴのディテールと現代のクラフトマンシップを融合し、ブランドの定番であるワイヤレスヘッドホン「Beoplay H100」とワイヤレススピーカー「Beosound A5」「Beosound A9 5th Gen」の3製品を再解釈。各製品にはアニバーサリーロゴ「B&O Est. 1925」を刻印し、創業者ピーター・バング(Peter Bang)とスヴェン・オルフセン(Svend Olufsen)の理念である「何事にも挫折することなく最高の製品だけを作り出し、たゆまず新しい方法を探る意志」へのオマージュを込めたという。
Beoplay H100は、レザーヘッドバンドにセンチュリーレッド、内側にチェスナットブラウン、レザーイヤーパッドにセンチュリーブルーを使用。ナチュラルシルバー調のガラスのインターフェイスにはアニバーサリーロゴを刻印した。同色のレザーポーチが付属し、価格は27万2000円。
Beosound A5は、カバーにベージュとチェスナットブラウンのペーパーラフィアを採用。1950年代の象徴的なチェッカー柄スピーカーグリルを再解釈し、ブランドの初期ラジオの質感を再現した。価格は23万3000円。公式オンラインストアでは11月4日から取り扱う。
Beosound A9 5th Genには「クヴァドラ(Kvadrat)」の生地「センテニアル ケイデンス(Centennial Cadence)」を用いて、センチュリーブルーとチェスナットブラウンのチェック柄をデザイン。ナチュラルアルミニウム製のリングと脚にはブラッシュド加工を施し、脚部とケーブルはセンチュリーブルーで仕上げた。価格は68万6400円。
なお、同ブランドは「DESIGNART TOKYO 2025」に参加し、10月31日から11月9日まで六本木店でスピーカー「Beolab 90」の特別仕様「Alchemy Edition」を展示。表参道店、日本橋店でも異なるアイテムを展示する。また、3店舗でスタンプを取得し、六本木店でカスタマーカードを記入した人を対象に、オリジナルケースを配付する。
最終更新日:
◾️バング&オルフセン:公式オンラインストア

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