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バリー・マッギー新作版画展「COLOUR & RECYCLED」がワタリウム美術館で開催

バリー・マッギー新作版画展「COLOUR & RECYCLED」がワタリウム美術館で開催

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オスジェメオスとの初共同展 関連企画第1弾

(2025/10/16)

ワタリウム美術館にて、2025年10月17日(金)より、​​オスジェメオス と バリー・マッギー による初の共同展「One More」が開催。併せて、B1Fのオン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリーにて、関連企画第1弾となるバリー・マッギー新作版画展『COLOUR & RECYCLED』が、2026年2月8日(日)まで開催される。

本展では、バリー・マッギーの個展「Nature inside Me」(コペンハーゲン / 2025年6月)の際に制作されたシルクスクリーン版画の展示・販売を実施。

マッギーが30年以上にわたり製作してきたzineなどの自費出版物の膨大なアーカイブから発掘されたアクションフォトをもとに、手描きのキャラクター、テキスト、写真を即興的にコラージュした全10点のシルクスクリーン版画シリーズを披露する。

展示作品は、くすんだ色調の再生紙を使うことで、鮮烈な色で手刷りされたイメージが際立つ「リサイクル・シリーズ」5作品(Edition of 50)、着色されたフェドリゴーニ・マテリカ紙を使用し、用紙の地色と刷り色の組み合わせを追求した「カラー・シリーズ」5作品(Edition of 27)。

近年のマッギー作品では、人物や具象的な形はほとんど示されず、抽象的なパターンが前面に提示されてきた。今回のシルクスクリーンによる限定版プリントでは、アーティストが自身の原点に立ち帰りながらも、新たなキャラクターや人物像をオーバーレイで配置し、「版画」というメディアを用いた新たな展開を見せる。バリー・マッギーは10月初頭に来日。​​オスジェメオスとともにワタリウム美術館にて共同制作し、ディナーをとり、話し合い、時にふざけ合いながら多くの時間を信じ難いほどの集中と没頭の中で過ごしている。その熱量が漂う地下空間に足を運び、彼の表現の現在を見つめてみてほしい。 

■画像1
COLOUR Series(Edition of 27)
カラー・シリーズ(全5種類)
手刷りシルクスクリーン印刷、250gsm フェドリゴーニ・マテリカ紙(パルプ着色紙)
50.0 x 70.0 cm
限定27部/作家による署名・番号入り

■概要
バリー・マッギー新作版画展:
COLOUR & RECYCLED
開催期間:
2025年10月17日(金)〜 2026年2月8日(日)
開催場所:
オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6
ワタリウム美術館 B1F
電話番号:03-3470-1424
営業時間:11:00-20:00
定休日:会期中なし

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>>編集部推薦!ハシゴNavi
編集部が実食する「オモハランチ」。ワタリウム美術館から徒歩1分の BAR & HOT DOG 店「C.O.D(シーオーディー)」も紹介しています。ここはなんと、キラー通り(外苑西通り)で40年の歴史を持つ老舗店!看板メニューのチリドッグは、ソフトなパンとソーセージがアメリカンな雰囲気です。ボリューミーな一品をガッツリ楽しんで。

※敬称略

Text:Rumi Hasegawa

最終更新日:

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