

「I'm donut ?」を展開する平子良太シェフの原点「AMAM DACOTAN」の新ブランドが誕生
【Direct News】
日々、オモハラの些細な変化を見逃さないよう街を眺めている中で、編集部員による発見・気づき・聞いた噂などのトピックスをダイレクトにお届け!
福岡は六本松の人気ベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)表参道」がオモハラエリアに上陸したのが2021年のこと。それからというもの行列のできるベーカリーとして人気を集めているアマムダコタンの新ブランド「AMAM DACOTAN cafe & bake(アマムダコタン カフェアンドベイク)」が2025年12月6日(土)にオープンした。
場所はアマムダコタン表参道のすぐ隣!そしてそこは先日オープンしたばかりの「Neo Nice Burger(ネオ ナイス バーガー)表参道」の下!仕掛け人はご存じ、「I'm donut ?(アイムドーナツ ? )」の平子良太シェフ。これで「I'm donut ? 原宿」、「I'm donut ? 表参道」、「I'm donut ? グルテンフリー & ヴィーガン」を含めオモハラエリア(神宮前、北青山、南青山の3住所)だけで6店舗目となる。

常においしさと話題を提供しつづける平子シェフの原点とも言えるのがアマムダコタンである。その新ブランドともなれば、街の新たな注目スポットとしてたちまち話題になること間違いなし!というわけで、事前の内覧会へ足を運んだ。

新ブランドとして展開されるアマムダコタン カフェアンドベイクはずばり、焼き菓子のお店。当日に焼き上げ、その日のうちに仕上げるというのがこだわりだ。
中でも新たに開発したクッキーは平子シェフも太鼓判を押す。生ハムとゴルゴンゾーラ、いちじくという組み合わせ、おいしすぎました。

そしてアマムダコタンゆずりの素材の重ね方や食感、香りの活かし方はここでしか食べられない味わい。

アマムダコタンはもともと“石の町にある小さなパン屋さん”をコンセプトとしており、カフェアンドベイクはその世界観も継承している。店内は石の素材をメインとした作り。その美しさに思わず見惚れてしまう。

イートインでもテイクアウトでも楽しめるのがポイント。2026年1月からはモーニングプレートやランチにもおすすめなダコタンプレートなど、時間帯ごとにイートインで楽しめるプレートメニューの提供を開始するとのこと。

ダコタンプレート 提供は2026年〜。11:00〜15:00(L.O.14:30)の時間帯でオーダーが可能となる。ドリンク付き。
冷蔵の生ベイクにはフレンチクルーラーのさっくりとした食感をかけあわせたオリジナルのシュー生地「シュークルーラー」や、生ガトーショコラなどをラインナップする。

スイーツから惣菜系まで、選べる焼き菓子は50種類以上!迷うのは必至だ。石のような形の抹茶とホワイトチョコのスコーンなど、平子シェフらしいユーモアとアイデアが織り混ぜられた焼き菓子の数々が魅力的。価格のレンジは300円台〜800円台と幅広く設定されているのも嬉しい。

お惣菜系も充実。オリジナル生地のシュークルーラーにサンドした、マリトッツォの進化系といった具合。具材とシュークルーラーの相性もバッチリで絶品だった。

ドリンクメニューのマグカップにはアマムダコタン、ダコメッカといった姉妹店“ダコ”ブランドのトレードマークであるペリカンが。ペリカンは“賢者の石”の象徴なんだとか。石の国のベーカリーという店のコンセプトにぴったり。

アマムダコタンの世界観を拡張したアマムダコタン カフェアンドベイク。席数約40席と広々とした店内は新たな街の憩いの場 & グルメスポットになりそうだ。
店が増えてもひとつひとつを丁寧に手作りするのはもちろん、オリジナリティあふれるアイデアとともにおいしさを追求するのが平子シェフの店舗に共通するマインドだ。特に焼き菓子においては、固定のメニューが多くなりがちな中で、これだけの幅広さとここでしか食べられない味を取り揃えるのはならでは。平子シェフが贈る“新境地のベイク”を味わってみてほしい。

■AMAM DACOTAN cafe & bake(アマムダコタン カフェ アンド ベイク)表参道
住所:東京都港区北青山3-6-23
営業時間:11:00〜19:00(18:00L.O.)
定休日:不定休
Instagram:@dacotan.cafe.bake
最終更新日:
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