
Image by: 大丸松坂屋百貨店

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J.フロント リテイリング(以下、J.フロント)と、子会社のJ.フロント都市開発、大丸松坂屋百貨店、パルコが、ラグジュアリーモール「ハエラ(HAERA)」を6月11日に開業する。
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ハエラは、愛知県名古屋市中区錦3丁目に同日開業する施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」の地下2階から地上4階にオープンする新たな商業施設。同地区には既にJ.フロント傘下であるパルコと松坂屋が営業しており、それぞれが競合になるという懸念もあるが、それに関して宗森耕二 大丸松坂屋百貨店社長は、「ハエラの開業により、これまで点と点だったそれぞれの館が面となる。松坂屋の顧客がハエラを訪れたり、ハエラがきっかけとなって松坂屋に訪れたりと回遊効果が見込める」と、グループが生むシナジーを強調する。また、川瀬賢二 パルコ 代表取締役兼社長は、「パルコは編集が得意。これまではカルチャー性を重視したポップで若々しいイメージだったが、ハエラは百貨店とのジャズセッションのようなもので、百貨店とパルコがそれぞれの特徴を活かし、不協和音にならない一番良い着地点が見つけられた」と話した。J.フロントグループが栄地区で運営する商業施設はハエラで計10館となり、10館を合わせて年間2000億円以上の売り上げを目指す。

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ハエラは、「J.フロントグループが一体となって強みを発揮し、新たな感性が交差するラグジュアリーモール」と位置付けられており、その核となるのはラグジュアリーブランドだ。宗森社長によると、名古屋地域は首都圏や関西よりもラグジュアリーブランドを好む傾向が多く、外商の売上の割合も他の地域より高いという。その消費者の特性に合わせ、ハエラの1階には「カルティエ(Cartier)」 「シャネル(CHANEL)」 「エルメス(HERMÈS)」 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の4つのラグジュアリーブランドを揃える。各ショップにはブランドの強みを最大限に発揮できるよう、広大なメゾネット空間を設けるなどトップレベルの店装を採用。宗森社長は「中部地区で最も強い存在感を放つ店舗になった」と胸を張る。その他、1階には「ノンフィクション(NONFICTION)」や「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」といったフレグランスブランドや、「エンダースキーマ(Hender Scheme)」の「スキマ」が東海初となる店舗を構える。

Image by: 大丸松坂屋百貨店
2階は、「アークテリクス(ARC'TERYX)」「デサント(DESCENTE)」「スノーピーク(Snow Peak)」といったスポーツ・アウトドアブランドの大型コンセプトストアを集約。周囲に公園が多い栄地区で、新たなライフスタイルを提案するという。3階には「エーエイプ ストア(AAPE STORE)」「コス(COS)」などが東海初出店するほか、名古屋を本拠地とするセレクトショップ「ミッドウエスト(MIDWEST)」が新業態をオープンする。また、地下2階、地下1階、4階にも東海初出店となるショップを多数含む飲食店が軒を連ね、館全体で東海エリア初出店は40店舗、新業態は16店舗となる。

左から宗森耕二 大丸松坂屋百貨店社長、小野圭一J.フロント取締役兼代表執行役社長、川瀬賢二 パルコ 代表取締役兼社長、溝口岳 パルコ 常務執行役員
Image by: FASHIONSNAP
最終更新日:
■ハエラ(HAERA)
開業日:2026年6月11日
所在地:名古屋市中区錦3-2501 -1、2501 -2、2514 ザ・ランドマーク名古屋栄 地下2階~地上4階
延床面積:約1万8776平方メートル

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