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JOHN MASON SMITH

ジョン メイソン スミス

「ジェーン スミス(JANE SMITH)」とは?

メンズウィメンズ
ジェーンスミスの洋服を着た女性モデル
ジェーンスミスの洋服を着た女性モデル
ジェーンスミスの洋服を着た女性モデル

デザイナーの吉田雄二が2013年に「ジョン スミス(JOHN SMITH)」をスタート。2014年秋冬コレクションより和井田多佳を迎え、ウィメンズラインとして「ジェーン スミス(JANE SMITH)」を立ち上げる。2016秋冬コレクションより「ジョン スミス」のブランド名を改名し「ジョン メイソン スミス(JOHN MASON SMITH)」として発表。ヴィンテージやミリタリー、ワークをルーツに持つアイテムに範を取りながら、モダンで気品あるプロダクトを提案している。

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セレクトショップでバイヤーや商品企画などを経て2014年秋冬シーズンより「ジェーン スミス(JANE SMITH)」をスタート。ブランドデザインを⼿がけながら、企業のブランド⽴ち上げやディレクションなど、多岐にわたり活動。

吉田 雄二

Yuji Yoshida

1975年生まれ、福島県出身。大手セレクトショップでバイヤーを務めた後、独立。自身のブランド「ジョン メイソン スミス(JOHN MASON SMITH)」のデザイナー、「ジェーン スミス(JANE SMITH)」のディレクターとして活躍。

- BRAND CONCEPT -

ヴィンテージやワーク、ミリタリーのディテールを継承したアイテムを提案

女性モデル

2025年秋冬コレクションより

女性モデル

2025年秋冬コレクションより

 架空の左利き人物であるジェーン スミス(Jane Smith)に向けたシグネチャーレーベル。ヴィンテージ、ワーク、ミリタリーのディテール、素材、縫製を継承しながら、現代的なシルエット・デザインを取り入れたハイクオリティな物作りを目指している。デザイナーの和井田、ディレクターを務める吉田の両名ともに古着やヴィンテージに造詣が深く、「古き良きものは時間の経過とともに失われていき、その良さを後世に伝えられるような役割を担いたいという想いから、このようなコンセプトを設けた」とコメントしている。クラシカルな生地や特殊な縫製などメンズブランドのようなディテールを採用しながら、女性らしいシルエットに落とし込んだマニッシュかつフェミニンなアイテムが魅力のブランドだ。

- ANOTHER LABEL -

メンズラインとして展開する「ジョン メイソン スミス」

男性モデル

2025年秋冬コレクションより

男性モデル

2025年秋冬コレクションより

 2016年にスタートした「ジョン メイソン スミス」は、「ジェーン スミス」のメンズラインとして展開している。架空の左利きの人物に向けたという設定は、着用する人が自分のために作られたかのような特別感を感じてほしいというデザイナーの想いが込められており、デザイナーの吉田自身も左利きだからだそう。個の服でもあり不特定多数の誰かのための服でもあるというコンセプトのもと、現代的な日常着を元にしたミニマルながらも存在感のあるアイテムを展開している。

- CHARACTERISITIC ITEM -

2025秋冬コレクションのテーマは“SENSE OF LOSS”

女性モデル

2025年秋冬コレクションより

女性モデル

2025年秋冬コレクションより

 2025秋冬コレクションでは、米国生まれの映画監督であるソフィア・コッポラ(Sofia Carmina Coppola)のデビュー作『ヴァージン・スーサイズ(The Virgin Suicides)』を着想を得て、"Sense of Loss" をテーマにコレクションを展開。フェードしたカラーや洗いをかけた天然素材、ほつれたテキスタイルを用いることで、同作品の儚い世界観や青春の閉塞感を表現した。

 なかでも注目したいのは、2025年春夏コレクションで登場し人気を集めたカバーオールだ。ヴィンテージを再現した本格的なディテールはそのままに、今シーズンは秋冬らしいコーデュロイで仕立てられ、再び登場。リアルなユーズド加工を施した一着は、シーズンのテーマを体現したかのような高い完成度を誇り、2025秋冬コレクションを象徴するアイテムの一つとしてデザイナーも太鼓判を押している。ダブルニーのディテールを引用した同素材のハーフパンツも展開し、セットアップで着用するのもおすすめだ。

- RECOMMEND STORE -

デザイナーおすすめの購入店舗は富ヶ谷の旗艦店

 デザイナーの価値観や服作りの背景を感じられる空間を目指し、2023年5月にブランド初となる実店舗をオープン。自身も愛用しているというミッドセンチュリーを代表する家具を什器として取り入れて店内を構成した。内装デザインは「ルメール(LEMAIRE)」の日本初の直営店の店舗デザインを手がけたことでも知られる、設計事務所の「ダイケイミルズ(DAIKEI MILLS)」が担当。コンクリートの躯体を剥き出しにしたデザインを採用し退廃的な雰囲気がありながらも、ガラスやアルミ素材を用いて透明感があり、洋服が主役になるような柔らかな空間に仕上げた。

ラックにかけられた洋服
ラックにかけられた洋服
デスクとチェア

主要年表

【2023年】
2023年秋冬コレクションを発表。
2023年春夏コレクションを発表。
ブランド初となる直営店をオープン。

【2022年】
2022年秋冬コレクションを発表。
2022年春夏コレクションを発表。

【2021年】
2021年秋冬コレクションを発表。
2021年春夏コレクションを発表。

【2020年】
2020年秋冬コレクションを発表。
2020年春夏コレクションを発表。

【2019年】
2019年秋冬コレクションを発表。
2019年春夏コレクションを発表。

【2018年】
2018年秋冬コレクションを発表。
2018年春夏コレクションを発表。

【2017年】
2017年秋冬コレクションを発表。
2017年春夏コレクションを発表。

【2016年】
2016年秋冬コレクションを発表。
2016年春夏コレクションを発表。

【2015年】
2015年秋冬コレクションを発表。
2015年春夏コレクションを発表。

【2014年】
2014年秋冬コレクションを発表。
和井田多佳と吉田雄二により「ジェーン スミス」がスタート。

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