
Image by: J.SALINAS

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ホルヘ・ルイス・サリナス(Jorge Luis Salinas)による「ジェイ サリナス(J.SALINAS)」が、2026年秋冬コレクションをミラノファッションウィークで発表した。会場はサン・ヴィットーレ通り近くのアーケード街にある、リバティ様式(フランスでいうアール・ヌーヴォー様式)で建てられた「Galleria Meravigli」。
テーマに据えた「Virreinato」は、スペイン王国が16世紀以降に海外領土の統治のために創設した同国の構成主体を意味し、サリナスの出身地である現在のペルーなどが含まれる。当時のペルーは南米におけるスペイン植民地支配の中心地で、ヨーロッパとアンデスの先住民族の文化が複雑に融合し、独自の芸術や建築様式が発展した。今シーズンは、そうしたペルーの伝統的な職人技と、アルパカやピマコットンといったペルー原産の上質な素材を掛け合わせ、歴史との対話をコレクションに落とし込んだ。
コレクションでは、クロシェ編みでペルーの先住民族の伝統的なモチーフを繊細に表現。多重構造のニットは立体的なフォルムを叶え、フォークロアな世界観を融合した彫刻的なボディシルエットを提案した。
カラーパレットはマスタードやピンク、グリーン、ピーコックブルーといった鮮やかな色調で、ニット素材によってややくすみがかった独特のトーンに仕上げた。アクセントとしてマルチカラーのアイテムを差し込み、終盤はブラックのワントーンでシックなムードで締め括った。
また、ブランドとして初のシューズやバッグといったアクセサリーを用意し、トータルルックを提案した。
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