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Image by: FASHIONSNAP
神谷康司がディレクターを務める「カミヤ（KAMIYA）」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/W」でランウェイショーを開催し、2025年秋冬コレクションを発表した。
2024年春夏シーズンから4季連続開催となった今回のショーの舞台は、江東区のサーキット場「シティサーキット東京ベイ」。普段モータースポーツに利用されている曲がりくねったコース内を、新作をまとったモデルが歩いた。
2025年秋冬コレクションのテーマは、「Messengers」。バイクメッセンジャーの服装を収めた写真集「Messengers Style」から着想を得て製作しており、ニューヨークの街をブレーキのないトラックバイクで駆け抜けるバイカーたちの姿を、カミヤの前のめりなアティテュードと重ねたという。
コレクションは、ブラウンやグレー、ブラックといったカラーリングを中心に構成。ヴィンテージ加工したレザージャケットやレザーベスト、デニムショーツのほか、フリンジをあしらったジャケットやMA-1、ブランドロゴを配したダメージフーディーなど、グランジムード溢れるアイテムが登場した。
フィナーレではモデルたちが、着ている服と色合いを合わせたようなカラフルな自転車に乗って一斉に登場。あわせてデザイナーの神谷がゆっくりと会場を一周してショーの幕が下りた。
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