
Image by: ©Launchmetrics Spotlight

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シモーネ・ボッテ(Simone Botte)による「サイモン クラッカー(Simon Cracker)」が、2026年秋冬コレクションを発表した。前回メンズウィーク中に披露した「SLOW – ‘Listen quietly’ | Chapter 1」の最終章と位置付け、タイトルを「Slow – Final Chapter: “Aunts”」と題した。
シモーネの大叔母 アルバータやイリアナ、プリマ、祖母のアルバなど、風変わりかつシックなスタイルを持つ女性たちをミューズとした。ショーの冒頭ではアルバータとイリアナのボイスメッセージが流れ、親戚であるシモーネが才能に満ちた存在であることを語り、エモーショナルな空気が漂った。
今シーズンは、 既存ファッション業界や既成概念へのアンチテーゼとして、労働階級や街を歩く普通の人々にとっての「シック(chic)」を探求。ブランドの姿勢「crack(割れる・破壊)」を踏襲し、シックとはキャットウォークに留まるものでも、単なる見た目の美学ではなく、パーソナリティのことであることを示したかったという。
コレクションにはアップサイクルの色とりどりのファーやレザーが用いられ、不均一な素材を工業的な留め具のモチーフで固定させるなど、破壊と再構築のアプローチを具現化。レザーのスカートやジャケットの襟はドレープ、ギャザーを施しレイヴとゴージャスを掛け合わせた。
ブランド初のバッグは2010年頃から登場している「クラッカー・ボーイ」のグラフィティをあしらいユーモアを添えた。前回から継続して「ドクターマーチン(Dr.Martens)」とのコラボレーションも登場。アイコニックなグラフィックをあしらった新型を披露した。
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