相澤陽介が手掛ける「ホワイトマウンテニアリング（White Mountaineering）」の2025年春夏コレクションは、テーマ「アンプラグド」のもと、都市と自然の両方を意識したスタイルを提案。「洋服を着るフィールドは全てアウトドア」と定義してから19年、洋服作りを通して多くの経験を得る事ができたという相澤は、同コンセプトが広く現代のスタイルとして定着したことを踏まえ、今回は電源を抜き一つの旅を楽しみたいという理想と提案から 「アンプラグド」をテーマに設定した。

　コレクションは、比翼仕立てのノーカラーシャツやストライプのシャツなどにジャケットやブルゾンを合わせてシティの要素を強めながら、大きなポケットを配すなどして機能性を追求。また、「アンブロ（umbro）」とのコラボレーションとして、サッカーシャツやジャンパーなどを発表した。