
Image by: Y-3

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「アディダス(adidas)」と山本耀司による「Y-3」が、パリのパレ・ディエナ(Palais d'Iéna)で2026年秋冬コレクションを発表した。今季は「テクノロジーと有機的なものの間の潜在的な可能性」を探求し、ストリートからアスファルトへと舞台を移しながら、「モータースポーツ」の要素を抽象的に表現した。
コレクションの中核をなすのは、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム(Mercedes-AMG PETRONAS Formula One team)とのコラボレーション。ショーは没入型のパフォーマンス形式で進行し、グランプリサーキットを想起させる舞台美術の中で展開された。速度、緊張、精度といった要素を参照しつつ、オールブラックのテーラード・ボイラースーツを着用した「ピットクルー」たちが本能的に動く演出により、コックピットのスピード感とアドレナリンを視覚化した。
グラフィックワークにおいては、ブランドの過去、現在、未来を融合させるアプローチが採られた。長年のコラボレーターである林史己のアートワークに加え、アーティストのチト(Chito)が参加し、スプレーアートによって象徴的なスリーストライプスをアレンジ。また、ヨウジヤマモトのランウェイで登場した「Beast」モチーフもシューズやプリントに採用された。
「スケートボード」も重要な着想源となっており、ブランドとして10年以上ぶりにデニムアイテムが復活。フットウェアでは、Y-3初となる完全バルカナイズド製法のスニーカー「Y-3 NISI」がデビューし、モデルとして登場した伝説的スケーターであるマーク・ゴンザレス(Mark Gonzalez)の足元を飾った。その他、アディダスの名作を破壊的なフォルムで再構築した「Y-3 TOKYO WARPED」や、ロープロファイルなルックと誇張されたソールを対比させた「Y-3 SUPERSTAR 3G」などが発表された。
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