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日本デザイン界のパイオニア、柳宗理に注目

?(財)柳工業デザイン研究会
?(財)柳工業デザイン研究会

 プロダクトデザイナー柳宗理の展覧会「柳宗理展 -手で作り、そして生まれた、くらしの中に息づくデザイン。-」が、7月7日より横浜美術館アートギャラリーにて開催する。

 シンプルで美しいフォルムと機能性を兼ね備えたデザインで知られる柳宗理(やなぎそうり、1915-)。戦後日本のインダストリアル・デザインの確立と発展はこの人の手によるものだと言っても過言ではない。柳の代表作である「バタフライ・スツール」は今ではニューヨーク近代美術館やポンピドゥーセンター(パリ)など世界の冠たる美術館のパーマネント・コレクションとなっている。ほかにも「白磁土瓶」 (1956、画像)や札幌冬季オリンピックのトーチホルダー(1972)など、柳の手がけた作品は多くの人が目にしたことがあるだろう。

 今回、7月7日より横浜美術館アートギャラリーで行われる展覧会では、そんな代表作を展示し、柳の魅力を存分に楽しめるようになっている。家具、キッチンツールといった生活道具から、公共建築物にいたるまで、彼のデザインを貴重な資料と共に見ることができる。

 ポスター付き展覧会公式イメージ・ブックや、オリジナルファブリックを使ったトートバッグなど限定商品も多く販売されるので、ミュージアムショップに立ち寄ることもどうぞお忘れなく。なお、会場を訪れるにあたって横浜市営地下鉄線をご利用の場合はベンチやレリーフなど、駅のいたるところにある柳デザインにもぜひ注目してほしい。


■柳宗理展 -手で作り、そして生まれた、くらしの中に息づくデザイン。-
 日程:2009年7月7日(火)〜8月31日(月)
 場所:横浜美術館アートギャラリー
   神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
 時間:10:00〜18:00(毎週金曜日は20:00まで)/木曜定休
 http://www.yaf.or.jp/yma/

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