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本日開催!フセイン・チャラヤン日本初の個展が東京都現代美術館に

左からフセインチャラヤン氏、長谷川祐子氏
左からフセインチャラヤン氏、長谷川祐子氏
Image by: Fashionsnap.com

 ファッション・デザイナーHussein Chalayan(フセイン・チャラヤン)氏による日本初の個展「Hussein Chalayan from fashion and back(フセイン・チャラヤン ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅)」が、本日2010年4月3日(土)より東京都現代美術館にて開催される。これを記念して4月2日(金)、同展のオープニングセレモニーが開かれた。

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 北キプロス・トルコ共和国生まれ、ロンドン在住のチャラヤン氏の活動はファッションデザイナーとしてのみでなく、アーティストとしても世界的に高く評価されている。ロンドンのデザイン・ミュージアムからの巡回となる同展は、新たな作品を加え、東京都現代美術館の空間に応じて再構成された。

 セレモニーに先立って行われた記者会見では、チャラヤン氏とともに同美術館のチーフキュレーターで本展を日本へ運んだ長谷川祐子氏が出席。長谷川氏は、「チャラヤン氏はとても優れたアーティストだと思っています。彼のショーを観ると、非常にコンセプチュアルなプレゼンテーションで始まりその後リアルクローズへと向かう。そのスタイルをみても、アーティストとして、そしてファッションデザイナーとして非常にプロフェッショナル。その自由な取り組みやイマジネーションは東京のアートやデザインの入り口にいる人、またはそれらを発信している人たちにとても刺激を与えるのではないかと考えています。」と、チャラヤン氏へ賞賛を送った。

 展示会場には、マネキンを並べた展示作品とともに、チャラヤン氏が「じっくり時間をかけてみて欲しい。」と語る映像作品も多数出展。ファッションショーでは表現しきれないものを単独作品として表現しているという映像作品は、それぞれの空間、作品と連動しており、よりその空間、作品を感じ取れる一つのメソッドとして共存している。また、同展のためにチャラヤン氏自ら手がけたインスタレーションも存在する。

 オープニングセレモニーにてチャラヤン氏は、「本展を実現してくれた方々には深く感謝します。今回の展覧会がみなさまにとってとてもユニークな経験となるよう、様々な世界を映し出すこの空間を是非楽しんでもらいたい。」と語った。
 
 開催初日の4月3日15時には、チャラヤン氏自身のこれまでの活動を振り返る「アーティスト・トーク」も開催を予定。チャラヤン氏と空間を共にし、インスピレーションの根源を直接聞けるまたとない機会は、先着200名限定となっている。


■Hussein Chalayan(フセイン・チャラヤン)氏への単独インタビューはこちら

■「 Hussein Chalayan from fashion and back(フセイン・チャラヤン ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅)」
会期:2010年4月3日(土)〜6月20日(日)
休刊日:月曜日(ただし5月3日は開館、5月6日は休館)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 B2F
開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
観覧料金:一般1,200円(960円) / 大学生・専門学校生900円(720円) / 中高生600円(480円) / 65歳以上800円(640円) 小学生以下は無料
*()内は20名以上の団体料金
*本展チケットで同時開催の「MOTコレクション」展もご覧になれます。

■「アーティスト・トーク」  日英の逐次通訳有り
日 時:2010年4月3日(土)15時∼
会 場:地下2階講堂
定 員:200名(先着順)
参加費: 無料(ただし要展覧会チケット)
※その他の関連プログラムは決定し次第美術館ホームページでご案内します。

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