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大阪 パルコ2011年閉鎖、新業態で心斎橋エリアに注力

 心斎橋パルコ本館・DUE館が2011年9月をもって営業を終了する。昨年、心斎橋大丸が駅直結のヤングファッションエリア「うふふガールズ」を導入したことで心斎橋エリアが新たなファッションエリアとして活気づいている中、パルコは両館営業終了後、アメリカ村に位置するDUE館は閉鎖。心斎橋パルコ本館ビルのみを建替え2013年6月に新たな商業施設としてのスタートを切る。

 心斎橋パルコ本館は、心斎橋筋商店街のアーケード先端に位置しており、心斎橋のランドマークの1つでもある。地下1階には「Francfranc(フランフラン)」1階にスターバックス、6階までには心斎橋ロフトが入店。ファションショップを揃えるというよりは、ライフスタイル分野を網羅したスポットとして長年愛されてきた。一方、御堂筋通りを挟んで反対側のアメリカ村内に位置するDUE館では、「WEGO(ウィゴー)」や「KILOSTORE(キロストア)」などのユーズドショップを揃え、関東圏での「PARCO」のイメージとは異なる独自の事業展開を行ってきた。

 ここ数年、「H&M(エイチ&エム)」や「TOPSHOP(トップショップ)」など関西に初進出するブランドや「UNIQLO(ユニクロ)」のグローバル旗艦店など心斎橋エリアへのファッションブランドの本格的進出が目覚ましく、ファッションエリアの中心地として高い注目を集めている。心斎橋パルコ本館においては、完成から38年の年月が経っており老朽化による立替えをも兼ねて今回閉鎖が決定された。今後はファッションエリアの一等地という立地の良さを生かし、従来の心斎橋パルコの業態にこだわらず魅力のある新たな事業モデルとして新たな商業施設を展開していく予定だ。

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