Business

有楽町西武26年の歴史にピリオド 来店客6万人

閉店セレモニー Image by Fashionsnap.com
閉店セレモニー
Image by: Fashionsnap.com

 「西武有楽町店」が、12月25日20時をもって26年の歴史に幕を下ろした。最終日の来店者はおよそ6万人、売り上げはおよそ1億6千万円に上った。閉店後には、渋谷店店長と池袋本店店長を迎えてセレモニーを開催。店舗周辺は、看板サインの光が落ちた後も多くの人々で溢れ、同店との別れを惜しむ様子が見られた。

 クリスマスに迎えた「西武有楽町店」の最終営業日。最終セールでは、人気セレクトショップの「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」や「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」、「VIA BUS STOP(ヴィア・バス・ストップ)」、そして今年で日本展開を終了する「D&G(ディー&ジー)」など国内外のブランドが大幅割引を実施し、早朝から多くの人々が訪れた。店員が最後の客を外まで見送って感謝を述べながら固く握手を交わすシーンや、涙を流す人々の姿も。通常営業より30分早められた閉店まで、客足が途絶えることはなかった。

 多くの報道陣や別れを惜しむ人々に囲まれる中で開かれたセレモニーは、「1984年の開店以来、皆様にご愛顧いただきました西武有楽町店は、本日をもちまして営業を終了させていただきます」という有楽町店店長の言葉からスタートした。感謝の意を感極まりながら述べる姿に「ご苦労様!」と声をあげる人も。有楽町店店長は、「西武有楽町店で培った精神を池袋本店・渋谷店、そしてそごう・西武の各店舗をご愛顧いただきますように」と深々と頭を下げ、各店長に西武クラブオンカードのレプリカを進呈。"またお逢いしましょう。"と言葉を掲げ、シャッターをおろした。

 なお、「西武有楽町店」が入居していた有楽町マリオン(正式名称:有楽町センタービル)内の跡地には、ルミネが出店することが決定している。オープンは2011年秋頃の予定。

記事のタグ

最新の関連記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング