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伊藤忠傘下ライカが事業停止 ヴィヴィアンマンなど譲渡

 伊藤忠商事グループで紳士・婦人・子供用衣料の製造販売を手がけるライカが、2011年4月30日をもって事業を停止し、解散することが明らかになった。「Vivienne Westwood MAN(ヴィヴィアン・ ウエストウッド マン)」や「LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)」などのブランド事業はそれぞれ譲渡され、ライカは清算手続きに入る。

 大阪を本拠地とするライカは1957年に創業。1998年から2003年まで「DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)」を展開していたが、2004年には約600億円の負債で民事再生法適用を開始。子会社ブルーノートジャパンをライカとして統合するとともに伊藤忠商事の100%出資子会社として再スタートを切り、欧州のブランドを中心に展開してきた。2009年の売上高は120億円。

 4月末の事業停止にともない、メンズの「Vivienne Westwood MAN」はジョイックスコーポレーションに、メンズ・ウィメンズの「CASTELBAJAC(カステルバジャック)」はオッジ・インターナショナルに、ウィメンズの「LANVIN COLLECTION(ランバン コレクション)」と「LANVIN en Bleu」はレリアンに、「DANA PARIS(ダナパリ)」と「plus blue(プラスブルー)」はウールン商会に、それぞれのブランド事業を譲渡する。ライカが解散に至った経緯については、リーマンショック以降より外部環境の悪化から業績の低迷が続き、再建の目処が立たないと判断。各ブランドの価値を毀損しないためにも、それぞれのブランド事業を譲渡する措置をとったとしている。

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