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ボブソンが民事再生法適用を申請

Update:
【2012年4月26日】東京地方裁判所がボブソンの再生手続き廃止を決定 【2012年6月5日】破産手続き開始決定

 ジーンズメーカーのボブソンが2011年5月2日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかとなった。帝国データバンクによると、負債額は2010年2月末時点で約7億3400万円となっている。

 1948年6月に創業したボブソンは、ジーンズブランド「BOBSON」を製造・販売するメーカー。岡山市で運営されていたが、2009年8月に独立系投資会社マイルストーンターンアラウンドマネジメントに事業譲渡されている。その後、新たに会社を設立し百貨店への卸を強化するなど、経営再建を目指したものの業績は向上せず自力再建を断念することとなった。

 「BOBSON」は、レーヨン素材のジーンズ製品の開発など技術開発力に定評のある"ボブソンブランド"として高い知名度を確立。1992年にはJリーグのオフィシャルスポンサーを務めたことで話題となり、2005年5月期には年売上高約128億円を計上していたが、国内外から美脚ジーンズやセレブデニムなどを売りにしたジーンズブランドが乱立。その後「UNIQLO(ユニクロ)」や「H&M(エイチ&エム)」などのファストファッションブランドが激安ジーンズを販売するなど競争が激化し、苦戦が続いていた。

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