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BALLY展開するラベルクス・グループが「JIMMY CHOO」買収

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 Labelux Group(ラベルクス・グループ)が、タワーブック・キャピタルから「JIMMY CHOO(ジミー チュウ)」を買収することを公式サイトで正式に発表した。買収額は非公表となっており、「JIMMY CHOO」最高経営責任者ジョシュア・シュルマンと創設者兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー Tamara Mellon(タマラ・メロン)は現職に留まる。

 ウィーンを拠点とするラベルクス・グループは、ドイツのReimann Family(レイマンファミリー)が2007年に設立した企業。「BALLY(バリー)」「Derek Lam(デレク ラム)」、「Zagliani(ザリアーニ)」、英ジュエリー「Solange Azagury-Partridge(ソラジュ・アザグリー・パートリッジ)」等を展開している。今回「JIMMY CHOO」の買収をめぐりTPGキャピタルとジョーンズ・グループも名乗りをあげていた。正式な買収額は公表されていないが、約5億500万ポンド(約730億円程度)と報道されている。ラベルクスを擁するレイマンファミリーのJoh.A.ベンキーザーは、香水メーカーのコティ(Coty Inc.)や世界最大手の家庭用洗剤メーカー レキット・ベンキーザー等を保有している。

 「JIMMY CHOO」は、イギリス・ロンドンでJimmy Choo(ジミー・チュウ)とTamara Mellon(タマラ・メロン)により1996年に創立されたブランド。パンプス、ハイヒールなど、エレガントかつグラマラスなフォルムと履き心地抜群の機能性とを併せ持つ上質で先進的なシューズを提案している。投資会社エキノックス、ライオン・キャピタル保有の後、2007年からタワーブック・キャピタルが「JIMMY CHOO」を擁していた。ラベルクス・グループの買収についてタマラ・メロンは「ラグジュアリー産業で野心を持つパートナー ラベルクス・グループとの協力を嬉しく思っています」と述べている。なお、日本国内においては、2011年3月1日付けでブルーベル・ジャパンとの合併を解消。「Jimmy Choo Tokyo K.K.(ジミー チュウ トウキョウ)」として100%子会社化している。

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