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オノ・ヨーコ全面監修、写美でジョン・レノンの実録映画を上映

(C) 2010 Two Lefts Don't Make A Right Productions, Dakota Group, Ltd. and WNET.ORG (C) Bob Gruen/www.bobgruen.com Image by ザジフィルムズ
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 2011年8月13日、東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールでジョン・レノンの実録映画「ジョン・レノン,ニューヨーク」が公開される。ジョン・レノンが最も愛した街ニューヨークをキーワードに後半生を追った映像の決定版。妻オノ・ヨーコ完全監修のもと、本人のインタビュー映像はもちろん、活動を共にしたミュージシャンらが出演するなど最もジョンの身近にいた人たちが彼について語る。未公開映像や未公開音源が公開されるほか、劇場限定Tシャツも販売される予定。

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 イギリスでのビートルズ解散騒動や、オノ・ヨーコとの平和活動を通じて巻き起こったバッシングに嫌気がさしたジョンが移住したのはニューヨーク。ベトナム戦争の真っ最中であるアメリカで反戦運動に参加したジョンは、当時の若者たちに大きな影響力を及ぼした。その後、様々な政治的活動による挫折感などを理由にオノ・ヨーコと別居(=ロスト・ウィークエンドと呼ぶ)したが、エルトン・ジョンのコンサートで再会し待望の子供を授かったことをきっかけにハウスハズバンド(専業主夫)としての生活を始める。

 映画「ジョン・レノン,ニューヨーク」では、ジョンがニューヨークで過ごした71年9月から80年12月までの約9年間をフィーチャーしている。オノ・ヨーコとの別居の真相についてのほか、チャリティ・コンサート、ソロ時代のライブ「ワン・トゥ・ワン・コンサート」、出演していたテレビ番組から数多くの未発表映像を公開。監督を務めるのは「The Battle Over Citizen Kane」を手掛けたマイケル・エプスタイン。制作は「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」や「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」のジェシカ・レヴィン他が担当するなど、アカデミー賞候補、グラミー賞、エミー賞受賞の最高スタッフが結集している。東京都写真美術館での上映を皮切りに順次全国ロードショー。アルバムの未発表曲など貴重な楽曲が用いられた貴重な作品になっている。

 ジョン・レノン生誕70年を迎えた昨年、国内で写真展「KISHIN SHINOYAMA PHOTO EXHIBITION ジョン・レノン、オノ・ヨーコとともに...愛のファンタジー」を開催。篠山紀信が撮り下ろしたジョン・レノンの伝説のカバージャケット写真の撮影時記録や貴重な家族写真を展示し多くの人を動員した。

■公開情報 『ジョン・レノン,ニューヨーク』 8月13日より東京都写真美術館ホール他全国順次公開 提供:キングレコード 配給:ザジフィルムズ 協力:フィールドワークス http://johnlennon-ny.jp/

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