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日本最長寿少女まんが誌「なかよし」が表紙100展、お宝ふろくも

 講談社が発行する月刊少女まんが誌「なかよし」が、各年代の表紙100枚を展示する「なかよし 表紙100展」を開催する。各年代の表紙が一同に会する同展では、懐かしいふろくが並ぶほか表紙イラストの移り変わりを当時のデザインのまま紹介。pixivとカイカイキキの共同ギャラリー「pixiv Zingaro」を会場に本日から9月6日までの期間で実施される。

 1954年12月(1955年1月号)創刊した「なかよし」は、日本でもっとも歴史の古いまんが雑誌であり、日本最長寿記録を更新中。創刊当時は現在の「なかよし」とはかなり違う体裁で、写真・まんが・絵物語が中心の読みもの雑誌として知られていた。当時から現在まで欠かさずふろくを付けており、創刊号では「名作まんが物語 家なきおどり子」、「歌の花かご(歌集)」、「なかよしカレンダー」、「うらないブック」、「しおり」などを付属している。

 創刊して間もない頃は本誌とじこみのふろくも豊富で、人気スターのブロマイドや香りシール、カレンダー、火であぶってメッセージを読む「あぶりだしカード」など種類も様々。60年代になると吉永小百合が度々登場するなど、当時の人気子役が表紙を飾っていた。70年代になると「キャンディキャンディ」が一世を風靡。テレビアニメ化やグッズ販売などが行われ、国内外で大ヒットした。続いて「おはよう!スパンク」をアニメ化。「おはよう!スパンク」は現在ヨーロッパでアニメ放映されており、大ブームになっている。

 その後も「きんぎょ注意報!」、「美少女戦士セーラームーン」、「ミラクル☆ガールズ」、「あずきちゃん」などが続々ヒット。中でも、テレビアニメと同時に連載がスタートした「美少女戦士セーラームーン」は、少女まんが誌の売り上げトップに立つほどのヒットを記録した。1993年には「なかよし」の発行部数が205万部を突破。「怪盗セイント・テール」、「カードキャプターさくら」、「娘。物語」、「ゴーストハント」、「シュガシュガ ルーン」、「しゅごキャラ!」などの人気作品を輩出している。

 「なかよし 表紙100展」では、約60年に及ぶ歴史ある「なかよし」の各年代の表紙100枚を一堂に集約。立川恵先生の代表作の一つ「怪盗セイント・テール」の新装版発売決定を記念し、同作品の複製原画を展示する。そのほか、懐かしのお宝ふろくや応募者全員サービスのレアグッズが並ぶ"ふろくコーナー"、「しゅごキャラ!」や「わたしに××しなさい!」といった近年の人気作品が飾られる"カラーイラストコーナー"、「なっか〜よし〜♪」のCMソングでおなじみのテレビCMの常設放映などを展開する。

■「なかよし表紙100展」
日程:2011年8月25日(木) – 9月6日(火)※水曜定休日
時間:12:00 – 19:00
会場:pixiv Zingaro
入場料:無料

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