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渋谷の複合文化施設「Bunkamura」がリニューアルオープン

※リニューアル工事前の外観 Image by 東急文化村
※リニューアル工事前の外観
Image by: 東急文化村

 東急文化村が2011年12月23日、渋谷の複合文化施設「Bunkamura」をリニューアルオープンする。国内最大規模のコンサートホールとして知られるオーチャードホールをはじめ、ザ・ミュージアム、ショップレストランなどを改修。2012年7月には、新劇場「東急シアターオーブ」と「セルリアンタワー能楽堂」の運営を受託し、渋谷エリアにおける文化シーンの活性化を図る。

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 総客席数2,150席、日本初の大規模シューボックス型ホールとして知られるオーチャードホールでは、最大の特徴である三重構造の可動音響シェルターの美装化やステージ床の張り替えを行うほか、全音響スピーカー、照明調光システムを一新。楽屋のインテリア交換や通信環境の整備など、バックヤードのリニューアルも行う。演劇、コンサート、コンテンポラリーダンスなど、舞台表現のための劇場シアターコクーンは、オーチャードホール同様に音響や照明設備を一新。可動式パネルを設置した展示室が特徴のザ・ミュージアムでは、温室度・照明システムを調整し作品管理クオリティを高めた。ル・シネマでは、全席指定化と先売りチケットの販売、オンラインチケット料金を改訂。「ドゥ マゴ パリ」や「ワインサロン ドゥ マゴ パリ」、「ロビーラウンジ」などのレストラン施設では、テーブルや椅子、壁、床など、インテリアの大規模なクリーニングを行ったほか、ワインセラーを増設。そのほか、創作活動を行うアーティストの作品発表の場としてレンタルギャラリースペース「Bunkamura Box Gallery」と「Bunkamura Wall Gallery」を新設し、「Bunkamura」を訪れた人とアーティストの交流の場をつくる。

 蜷川幸雄氏が芸術監督を務めるシアターコクーンでは2012年1月、リニューアル・オープン公演「下谷万年町物語」を開催。また、バレエダンサーの熊川哲也氏が、1月にオーチャードホール芸術監督に就任することを記念しKバレエカンパニー「シンデレラ」の公演が行われる。会期は、2月2日から2月10日まで。

■Bunkamura公式サイト http://www.bunkamura.co.jp/index.html

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