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クリエイター大宮エリー、パルコで"思いを伝える"初個展

大宮エリー Image by パルコミュージアム
大宮エリー
Image by: パルコミュージアム

 映画監督や脚本家、コピーライターなど様々な分野で活動する大宮エリーが、初の個展「思いを伝えるということ」展を渋谷パルコ パート1・3階のパルコミュージアムで開催する。インスタレーション「心細い平均台」をはじめ、同展のためにオリジナルで制作した作品や書き下ろしのショートストーリーなど、参加型作品を展示。会期は2月3日から2月27日までを予定している。

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 会場では、"思いを伝える"という行動から喚起される「心細さ」「高揚感」「切なさ」「感動」など8つの心の状態を、インスタレーションや書き下ろしのショートストーリーで表現。感謝の思いや本当の気持ち、謝罪の気持ちなどの大切な感情を"伝える"際に沸き起こる不安や心もとなさ、怖さを、作品を通して創出する。インスタレーション「心細い平均台」では、平均台を来館者が実際に渡ることでどのような心理状態が生まれるかを探る作品。平均台を渡る様子が他者から見られていることも、ひとつのインスタレーションとして捉えている。

 展覧会の開催にあたり大宮エリーは、「思いを伝えるということがどんなに心細く、時として勇気がいることであっても、そのことの高揚感、伝わったときの達成感、伝えようとする行為の生き生きとした躍動感、感動、伝わったときの言いようの無い切なく、奇跡的な感じを思い出してもらえれば、きっと、この展覧会をあとにしたとき、そのひとは大切なひとに電話したくなったり、ご無沙汰してしまっているひとにお手紙を書きたくなる。そんなふうに、なったらいいなと、思っています。」とコメントしている。

 大宮エリーは、広告代理店勤務を経た後、宮﨑あおいがヒロインを務めた映画「海でのはなし。」で2006年に映画監督デビュー。その後「サラリーマンNEO」や「木下部長とボク」など連続テレビドラマの脚本・演出の他、エッセイシリーズ「生きるコント」の執筆、スピッツや山崎まさよしなどのミュージックビデオ制作など多彩な活動を行っている。読売テレビ・日本テレビ系では現在、大宮エリーが脚本を手がける板尾創路、田辺誠一、田中圭出演のドラマ「デカ黒川鈴木」が放送中だ。

■ 「思いを伝えるということ」展 ―――造形と言葉のインスタレーション  会期:2012年2月3日(金)〜27(月)  会場:パルコミュージアム(渋谷パルコ パート1・3階)  入場料:500円  URL:http://www.parco-art.com/web/museum/

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