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土に埋めると自然に還り花が咲く オランダ発エコなスニーカー

「OAT Shoes」公式サイトより Image by OAT Shoes
「OAT Shoes」公式サイトより
Image by: OAT Shoes

 オランダのシューズブランド「OAT Shoes」が、「生分解性プラスチック」やオーガニックコットン、コルクなど、生分解(=物質が微生物によって分解される性質を持つこと)する素材を使用したスニーカーコレクション「OAT Shoes Limited Skin Collection」を販売している。靴底には花の種が仕込まれており、使用済みのスニーカーを土に埋めて自然に還すことで、種が発芽して花が咲く。

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 「OAT Shoes Limited Skin Collection」のメイン素材として採用されている「生分解性プラスチック」は、でんぷんを主原料とした新素材。微生物の働きにより、分子レベルまで分解されるため、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環していく特性を持つ。環境と調和した循環型社会の実現に向けて、国内でも食品容器や農業資材などに利用されている。

 デザイナーChristiaan Maatsが手がける「OAT Shoes」は、2008年に環境保護とモードなデザインの両立を目指すシューズブランドとしてスタート。「生分解性プラスチック」でできた「OAT Shoes Limited Skin Collection」は、土壌や気候などの環境の変化により差はあるものの、土に埋めて約6カ月で、スニーカーの成分が分解されて土に還る。靴が分解された後は、靴の底にある小さなポケットに内包した種が発芽し、デイジーやスノードロップ、ポピーなどの様々な花が咲くエコなスニーカーコレクションとなっている。「OAT Shoes Limited Skin Collection」は、オランダとベルギーのショップとブランドの公式WEBサイトで、149ユーロで販売している。日本での販売は未定。

 「OAT Shoes」の公式Facebookページでは、「OAT Shoes grow flowers! That's right, you can bury our nifty sneakers after they're worn down, water regularly and watch flowers bloom from your old kicks!(=『OAT Shoes』の靴は花を咲かせます!使用済みのスニーカーを土に埋めて定期的に水をあげることで、満開の花々を見ることができるのです!)」と紹介している。

■OAT Shoes  http://www.oatshoes.com/

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