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六本木アートナイト2014のテーマは「動け!カラダ」古着アートやパレードも

「六本木アートナイト2014」アーティスティックディレクター日比野克彦
Image by: Fashionsnap.com
 六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト2014」のテーマとプログラム案が発表された。開催テーマ「動け!カラダ」のもと、六本木エリア全体に古着を使った巨大なパッチワーク作品「カラダひとつプロジェクト(仮称)」などが展開される予定。4月の開催に向けて1月10日、プロセスやテーマ、プログラムを紹介する初の企画として「六本木アートナイトスクール」もスタートした。
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 東日本大震災による中止を除いて5回目の開催を迎える「六本木アートナイト」は今年、4月19日から20日にかけてオールナイトで実施され、アーティスティックディレクターには前回に引き続き日比野克彦氏を起用。「アートの持つ身体性」に注目し、テーマを「動け!カラダ」に設定したという。テーマプロジェクト「カラダひとつプロジェクト(仮称)」では、アーティストの西尾美也氏が一般から集める古着を使い、大きな衣裳であり家にもなるという「スカート」やボタンを繋げた「雨」、花柄の布を繋げた巨大な「花」を制作して六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館で展示していく予定。これら拠点と六本木の街中を結ぶプロジェクトとして、総合監修に伊藤キム氏を迎えて一般参加型のパレードも実施していく。

 第一回開催の「六本木アートナイトスクール」に校長として出席した日比野氏は今回のテーマについて、「カラダの中にアートがあり、それで(カラダもアートも)活性化されるという意味を込めた」とコメント。「六本木アートナイトスクール」はイベントの制作プロセスをスクール形式で公開する企画で、次回は2月20日と3月19日に国立新美術館で開講される。定員50名に対して約300名の応募があったという初回は「テーマの作り方」と題し、夜のイメージが強かった六本木に3つの美術館が設立された経緯から「六本木アートナイト」が誕生するまでの流れや今回のテーマが決定するまでに「『アート民族移動せよ!』という案もあった」との裏話も披露された。

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